妊娠発表のブリトニー・スピアーズ、しばらくの間SNS休止へ

 4月24日(米国現地時間)、ブリトニー・スピアーズがしばらくの間ソーシャルメディアを休止することを報告した。

 スピアーズは「少しの間、ソーシャルメディアを休止します!」とInstagramに投稿。投稿にはローブを羽織り、サングラスをかけ、髪をヘアローラーで巻き、ミニ洗面台の横でくつろぐ赤ちゃんのキュートな動画が添えられていた。スピアーズの妊娠に関する最新情報や、新しい投稿をファンが目にするのは、もう少し先になるかもしれない。

 この休止報告の投稿には、映画『アングリーバード』シリーズや『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)のプロデューサーを務めたジョン・コーエンが赤いハートマークを送るなど、応援ととれる反応を残している。

 スピアーズは2021年11月に13年間続いた後見人制度適用が終了したばかり。これは2008年にブリトニーの精神的なトラブルをきっかけに彼女の実父によって財産管理、結婚や妊娠まで制限されたもので、彼女は13年もの間管理下に置かれていた。2021年6月には子どもを授かりたかったにもかかわらず避妊リングを外す許可がもらえなかったことまで明かしていた。

 なお、スピアーズは4月11日(米国現地時間)に婚約者 サム・アスガリとの子供を妊娠中であることを発表済み。その際、「パパラッチに撮られて彼らの稼ぎになるのが嫌だから、あまり外に出られない」、「以前妊娠したときは、周産期うつになってしまって。当時、女性たちはこういうことを話さなかったわ。だけど今は、あたりまえに話すようになった」ともInstagramに投稿しており、今回の妊娠中は「毎日ヨガ」をしたいと明かしている。ソーシャルメディア休止発表も、ストレスを鑑みての決断かもしれない。

 スピアーズには、元夫のケヴィン・フェダーラインとの間に16歳のショーンと15歳のジェイデンという2人の息子がいる。これから生まれる子どもは、アスガリにとって初めての子どもとなる。

参照:
https://www.instagram.com/p/Ccv0q6TJrv4/
https://www.instagram.com/p/CcONvpGOelB/

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