佐藤結衣の『ラジオdeジャニログ』

嵐、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMPらがTravis Japanの背中を押す LA留学を前に先輩ジャニーズ達がかけた言葉

 ジャニーズJr.内ユニットのTravis Japanが、3月19日放送の『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)に出演。2019年4月より2名ずつ交代で務めてきた同番組を卒業した。

 卒業の理由は、もちろん先日電撃的に発表されたメンバー全員で挑む無期限のLA留学だ。そこで『らじらー! サタデー Travis JapanLA行ってきますSP』と銘打ち、最初で最後の7人全員集合回に。20時から22時台を通して、お祭り騒ぎの3時間となった。

 番組では、これまでの放送内容をもとに印象的なシーンやセリフをクイズ形式で出題した「愛のメモリー☆トラジャとらじらー!クイズ」や、メンバーのトークスキルが試される「大喜利!トラジャDEグランプリ!」、そしてファンを癒やす「おやすみテレフォン♡対決」を展開。

 気づけばクイズコーナーではメンバーがリスナーのTwitterを頼りに答えてみたり、お便りを紹介する流れで吉澤閑也がリスナーから一発ギャグを無茶振りされたり……と、改めて彼らとファンとのつながりを再確認する場面が多く見受けられた。

 また大喜利コーナーでは、たとえ誰かがスベったとしても「俺は好き!」と盛り上げ、進行を務めた川島如恵留がバッサリと切っていく流れには「切り方が上手い!」とコメントするなど、いいところを探していくTravis Japanらしさも溢れていた。

 テレフォン対決では、これまで快勝してきた中村海人にメンバーが挑む形となったが、きっちりと有終の美を飾る結果に。みんなで喜びを分かち合う平和で微笑ましいTravis Japanと、日々がむしゃらに奮闘する彼らを後押しするファンとの温かな時間が流れた。

 番組スタッフからも「夜なので近所迷惑になる(笑)」とツッコまれるほど、そのにぎやかでほのぼのとした風景が、これからも穏やかに続いていくものだと思っていた。だが、彼らはこの3月下旬から新たな一歩を踏み出すことを決めたのだ。

 まずは、3月27日に『ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップ』(World Of Dance Championship、通称『WOD』)へと参加することが、嵐・二宮和也らが運営するYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の「#105【真実】ちょっと今緊急で動画まわしてるんですけどぉ」でも明かされている。

#105【真実】ちょっと今緊急で動画まわしてるんですけどぉ

 そして、3月28日放送の『CDTVライブ!ライブ! 春の4時間スペシャル』(TBS系)にて、代表曲「夢のHollywood」をフルサイズでパフォーマンス。これが留学前最後の音楽番組出演となる予定だ。

 さらにLAへと渡った後のスケジュールは、月~金の午前中は語学学校、午後はダンス、ボーカルレッスンに励み、土日はSNS、YouTube動画撮影と目まぐるしい日々が待っている。ラジオでも「動画撮れたらいいね」「一部始終を発信しようと思う」と発言していたことから、7人で共同生活するシェアハウスの様子も届けられるようだ。

 そんな新境地へと旅立つ彼らに、ジャニーズの先輩たちも大きな期待を寄せているのが伝わってくる。番組では、七五三掛龍也がKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、嵐・相葉雅紀から連絡をもらい「本当に頑張ってきて」「楽しみにしてるよ!」とエールをもらったと話し、松田元太はふぉ~ゆ~・松崎祐介からLINEのボイススタンプにもなっている「トゥクストゥ〜ル」のギャグで応援してもらったと報告。

 そしてA.B.C-Zの戸塚祥太に連絡したという松倉海斗は、「“自分らしく頑張って”と力強いメッセージをいただきました」と明かした。ちなみに、この放送を受けて、3月22日放送のラジオ『A.B.C-Z 今夜はJ’s倶楽部』(NHKラジオ第1)に出演した戸塚も、「超パワーアップして帰ってくるっていうのが彼らの真面目な人間性っていうのもわかってるから、相当吸収して帰ってくるんだろうなって、超楽しみ。だから自分たちも頑張らなきゃって思う」とうれしい刺激を受けた様子。

 さらに、3月12日には『Johnny’s net オンライン』の『〜村上信五と生トーク!〜Johnny’s Village #5』にて、関ジャニ∞・村上信五から「名前を書くための油性ペンを持っていったほうがいい」「疲れたときこそ人にやさしく」など具体的なアドバイスを受けていたのも記憶に新しい。

 先述した『ジャにのちゃんねる』でも、「マジで応援しますね、本当に結果出してほしいと思うし。ひっくり返してほしいですよね」(KAT-TUN・中丸雄一)、「一発こう、ガラッと何かを変えてほしいですね」(Sexy Zone・菊池風磨)と熱いエールが送られる。

 また、自身のソロ曲でバックを頼むほどTravis Japanに信頼を寄せるHey! Say! JUMPの山田涼介は「ちょっと寂しくなりますけどね」と率直な思いを語りながら、「でも進化して帰ってきて“バックについてよ”って言ったら、“あ、僕たちそういう感じじゃないんで”って(なってほしい)」と、清々しい未来に思いを馳せながら笑いを誘った。

 そして、二宮からは「“えん”で持っていって、“えん”で持って帰って来てください」と餞別が渡される場面も。日本から世界へ。“Japan”を背負って頑張ってほしいという願いは、かねてよりジャニー喜多川氏が描いていた夢でもあるため、ジャニーズファミリーとして誰もが感慨深い思いで7人を見送っているのだろう。

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