『iCON Z』密着第11話、ガールズグループ二次審査が本格始動 想い溢れるパフォーマンス披露したスターの原石たち

 審査員たちが満場一致でクオリティの高さを評価したのは、15歳の山﨑莉愛。堂々としたパフォーマンスと表情に、VTRを見ていたSHOKICHIも「この子は、(ガールズグループで踊っているのが)見えるね」と呟く。しかし、審査を終えて控え室へ戻る際は緊張が解けたのか、その場で飛び跳ねたり、審査後のインタビューでは無邪気な笑顔を見せながら、「あまり覚えていないんですけど、表情をつけたりとかしました」と答えるなど、等身大の可愛らしい一面も併せ持っていた。

 同じく満場一致で合格を決めたのは、18歳の大山琉杏。完成されたダンスパフォーマンスと表情で、見る者を惹きつける。“アーティストとして海外に行きたい”という夢を持つ大山は、韓国語と英語が堪能で、さらに中国語も勉強しているという。すでに世界へ羽ばたく準備も万端な将来性豊かな候補者として、オーディションを突き進む。

 そして、登坂が「シンプルに本気度が伝わってくる」と紹介したのは、15歳の田中璃莉杏。キレの良いダンスとアグレッシブな表情が魅力。田中は以前に体調を崩し、ドクターストップがかかったため、ダンスから離れた時期もあったという。その期間に自分と向き合い、踊れることへの感謝の気持ちがさらに強くなったと田中。その思いを乗せたパフォーマンスで、審査員の胸を熱くさせた。

 他にも、13歳から25歳までの逸材たちが続々と登場。彼女たちが次に挑む三次審査は、登坂曰く「サプライズも用意している」という。一体どんな審査が行われるのか。

 次週の放送は、2022年1月23日21時よりスタート。男性グループ部門の二次審査に完全密着する。

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