EXILE MAKIDAI「イクメン オブ ザイヤー」授賞式で語る“パパの幸せ” 「息子の存在が希望の光を与えてくれる」
EXILE MAKIDAIが10月19日、都内で開催された「第11回イクメンオブザイヤー2021」においてエンターテインメント部門を受賞した。このなかでMAKIDAIは「家族の絆を大切にすることが明日への希望になると実感しました。一緒に頑張っていきましょう」と世のイクメンたちにエールを送った。
当企画は厚生労働省の後援を得て、育児を積極的に行う男性を応援するもの。2011年に制定された「イクメンの日」に記念イベントを行い、今回で11回目となる。今年はエンターテインメント部門をEXILE MAKIDAI、芸能部門をJOYと登坂淳一、動画クリエイター部門をンダホ(フィッシャーズ)、 スポーツレジェンド部門をアレックス・ラミレスが受賞した。
授賞式は総合プロデューサー・おちまさとに続き、それぞれの受賞者が挨拶してスタート。
MAKIDAIは受賞の感謝を表してから「息子が誕生して1年が経ちました。最初はパパとしての実感が薄く、日々できることを探していくという感じでしたが、息子からも学んで家族が成長できたと思います。息子の存在が自分に希望の光を与えてくれますね」とコメント。息子の誕生日だった10月15日は奥さんが手作りケーキ、自身は飾りつけを手伝い、家族でお祝いしたという。
トークセッションでは、受賞者たちが男性の育休取得について自分の持論や感想を述べる。MAKIDAIは「仕事と家庭を両立するのは難しい。以前の人生は仕事中心でしたが、今は子どもと過ごす時間がかけがえのないものなので、いかにして仕事をスムーズに内容を落とさず終えられるかを考えるようになりました」とし、また「両立していく上ではスタッフの方や家族からの理解も大事ですし、信頼してもらえる自分でありたい」と重ね、相互理解のコミュニケーションの大事さも説いた。