『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINI 池﨑理人は”最強イケボのムードメーカー” 唯一無二の武器と親しみやすさ
まだまだ伸びしろがある池﨑。そんな彼から滲み出る親近感も魅力の一つだろう。いい意味での適当さと、肩に力が入っていないゆるい面白さを持つ彼には、「知り合いにいそう」という親近感が湧く。7月30日に配信された特別番組『はじめまして!僕たちINIです!』(GYAO!)でも、その魅力が存分に発揮されていた。
木村柾哉がオンタクト能力評価の動画を全員分見たと話す一方、「俺は西(洸人)くんぐらいしか見てない」と笑いながら話す池﨑。さらにケーキ作り企画でケーキを3段に切るときも「ケーキぶち壊せ!」と調子よく切ったり、スポンジを雑にめくって西に怒られたり、大食いアピールでラーメンの替え玉を5つ食べると嘘をついたり。思わず「クラスに1人こういう男子いたよね」と、微笑ましくなってしまう。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』内でも変顔をしたり、ふざけたり、ワイワイしている姿が垣間見え、練習生たちから可愛がられている様子が伝わってきていた。
そんな池﨑だからだろうか。注目度の高い練習生が集まったコンセプト評価でリーダーを務めるなど、周りからの信頼も厚い。途中、プレッシャーに押しつぶされそうになっていたときも西から「俺も理人に頼りすぎているところもあった」と言われており、年上メンバーからも頼られていたことがわかる。田島将吾も「理人はいつも落ち着いていて温かさがあるので、家族といるような気持ちになります」(※2)と語っており、周りの人を安心させることができる人物だということが伝わってくる。その温かい性格は、INIとして長く活動していく上で必要不可欠になってくるはずだ。
低音ラップという唯一無二の武器と大きなポテンシャル、周りを包み込む温かい空気感、親しみやすさ……多くの魅力を持つINIの“マンネライン”である池﨑。最年少の松田迅とともに、グループを盛り上げていってくれることは間違いないだろう。そして、彼自身もさらなる成長を遂げ、見る人を驚かせる存在になってくれるはずだ。
(※1、2:https://www.vivi.tv/post206483/)