堂本光一、ソロツアー『PLAYFUL』横浜アリーナ公演にて最終公演生配信&個人インスタ開設を発表

 堂本光一が、7月25日に横浜アリーナにて『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL』を開催。MCにて、8月12日の福岡でのツアー最終公演をジャニーズネットオンラインで生配信することと、堂本光一公式Instagram開設を発表し、公演中に場内の写真を撮って“初投稿”をリアルタイム更新した。

 同ツアーは、自身5作目となるソロアルバム『PLAYFUL』を提げて行われ、国内では6年ぶり6度目のツアー開催となった。

 1曲目「INTERACTIONAL」ではダンサーを従えしなやかなステップを披露。
さらにグラインドダンスから力強い群舞とともに「Bad Desire」、艶やかな歌声で「妖 ~あやかし~」と立て続けに披露したあとは、「Danger Zone ~to the unknown world~」へ。MCを挟むと怒涛のダンスステージから一転、星空のようなライトのもと「LOVE CRISE」を切々と歌い上げた。

 その後、ハイスピード剣劇『Ⅴ Short Movie』が映し出され、映像終わりには、そこから抜け出たような衣装で玉座にのぼる光一が登場。全編英語詞の「V -Last Forever-」を披露した。最新アルバム『PLAYFUL』では、『Ⅴ Short Movie』をはじめ、SQUARE ENIXがビジュアル面や収録曲「V」(インスト曲)の制作に参加。コンサートでもコラボレーションを行っており、提供曲である「V -Last Forever-」はCD未収録曲となっている。

 印象的なギターサウンドから始まる「I Want Your Love」ではダンスを繰り広げ、「Foxy Dominator」では、細いレーザーが銀糸のように四角くステージを囲み幻想的な雰囲気を醸すも、「Animal」では一転してカラフルなライトのもとエネルギッシュなダンスを披露した。

 公演ではその後、ミュージカル『Endless SHOCK』劇中ナンバー「追憶の雨」オリジナルバージョン、後半では「Mutual」を軽快に見せ、ジャングルの映像から「Deep in your heart」を披露。また、「Deep in your heart」「Fame」「absolute love」では、浮遊する無数のライトが様々な形へと幻想的に変化する“.image (ドットイメージ)”を駆使したステージングを見せた。コンサート定番の「Slave Maker」、最後は「Time to go」を歌唱。公演は世の状況を鑑み、アリーナツアーながら花道を作らず“ショーステージ”的な構成となった。

 なおツアーはこの後、大阪、福岡とめぐり、5会場14公演まで完走する。

堂本光一公式Instagram
アカウント名:@koichi.domoto_kd_j
URL:https://www.instagram.com/koichi.domoto_kd_j

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