SixTONES、ドッキリ企画から垣間見えるメンバーの個性 クールなパフォーマンスと素のリアクションのギャップ

 ドッキリといえば、ジャニーズJr.時代のYouTubeでも度々行われてきた。グループ初のドッキリは、2018年7月6日配信の「SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄」。仕事で訪れた沖縄で寝起きドッキリを敢行。仕掛け人は最年少コンビ、ジェシーと森本だった。ドッキリのために前日から仕込みもバッチリな二人。

SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄

 翌朝5時半にお揃いの部屋着姿で、ホテル前から撮影をスタート。まだ眠そうな表情だが、ジェシーは「視聴者のみなさんが楽しむために」と目をこすりながら、森本も「まだ眠い(笑)」とつぶやきながらも、早起きして撮影に挑んだ。

 1組目は高地と京本の部屋。わずかな物音に気がついて目を覚ました高地。寝ぼけたままアンケートを書くようすすめられると、ビリビリとしたペンから電流が走る。「もうさぁ……」と嘆く高地に、抱きつくジェシー。続いて京本は食品サンプルを食べて「あえ?」、ビリビリペンに「いたぁぁ!」と高い声をあげて顔を伏せた。

 寝起きドッキリは、のちに「SixTONES【寝起きドッキリPART2】衝撃の結末…in奈良」と題して、舞台を奈良に移して行われた。京本の部屋から順に各メンバーの部屋を訪問。ピエロの被り物、ビリビリと電気が走るペン、水が飛び出す板チョコ模型、なかなか大きなバズーカ砲など、アイテムも充実。寝起きの反応に笑い、そして予期せぬ展開、とハプニングが起こる。

SixTONES【寝起きドッキリPART2】衝撃の結末…in奈良

 懐かしのバラエティ番組を彷彿とさせる寝起きドッキリだが、貴重な寝姿にドキドキしたり、思わぬ反応に笑ったり、メンバー同士のわちゃわちゃ感が見られたり。バラエティ番組とは違って、メンバーが仕掛けるからこそ生まれる素の反応や表情が楽しい。

 ドッキリ企画ではないが、「SixTONES【初めての朝活】鹿に囲まれ大ピンチ!?」でも、鹿とのふれあいを通してドッキリ級の意外な一面が見られる。

SixTONES【初めての朝活】鹿に囲まれ大ピンチ!?

 7月10日には「マスカラ nonSTop digeST」と題して、8月11日発売の5thシングルのダイジェスト映像が公開された。クールなカップリング曲の一部を披露、ドッキリからカッコいい楽曲と、映像コンテンツのギャップたるやーー。

 メンバーソロでも目覚ましい活躍を続けるSixTONES。そんななかでもYouTubeチャンネルは、6人が素の表情を見せてくれる貴重な時間だ。

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