SixTONES、ドッキリ企画から垣間見えるメンバーの個性 クールなパフォーマンスと素のリアクションのギャップ

 「え!?」と驚いたリアクションをする森本慎太郎、「怖い怖い!」と京本大我、そして「ジャッ、バッ、バッイ!!」と言葉にならない声をあげたジェシー。

 7月16日にSixTONES公式YouTubeチャンネルで配信された「ドッキリ!楽しい移動型お化け屋敷!!」。SixTONESが目隠しをして入ったのは、移動型のお化け屋敷。久々のドッキリ企画から、メンバーの個性が見えてきた。

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 冒頭で、髙地優吾がニセの脱出ゲームについて台本を読み上げると、田中樹が「本当にバージョンアップしてんのか?」とスタッフにツッコミ。森本は「最近iOSがアップデートしてね……」と続ける。そして「代われ」と、進行を代わる代わる担当する団体芸を繰り広げた。ここだけでも番組になりそうだが、今回の本当のテーマは移動型のお化け屋敷でのドッキリ。2人ずつ3チームに分れ、目隠しをしたまま車へと乗り込んだ。

 トップバッターは松村北斗&ジェシー。医者に扮したキャストが”お化け救急車”へとアテンドする。待機した部屋を出て、屋外に停めた車へと進むと、「何かにおいが変わったな」と嗅ぎ取った松村。「北斗のにおいがする」とジェシー。暗い車内で暗視カメラに映ったのはジェシーに膝枕してもらう松村。「眠い?」と猫なで声のジェシーに「んー」と松村。視聴者からすれば、もはや胸キュンドッキリである。

 車内では男性の声で読み上げられる恐怖体験が続く。ヘッドフォンをした二人は恐怖の物語を怖がりながらも聞いていた。恐怖のあまり歌っちゃおうかと提案する松村。一方ジェシーは恐さを吹き飛ばすかのように声をあげていた。

 続いて、髙地&京本ペア。はじめは「怖い系!?」と驚いていた京本だったが、次第に男女の声に耳を傾け、「そういうことか」と言葉を返す余裕も。一方、驚きながらも声を出さずに聞き入っていた髙知。男性の猟奇的なエピソードに「うわぁ、いるよな」と相づち。後半さらに恐怖が増すと、怖がる京本を髙知が支えていた。

 ラストは田中&森本ペア。目隠しをして車へと向かう途中、森本が「クロちゃんってこういう気持ちなのかな?」と自身の状況を重ねていた。事前情報に加えてメンバーからの体験談もあり、序盤から落ち着いて挑んでいた二人。冷静に情報を集めて脱出しようとする、前のめりな姿勢が窺えた。

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