近藤真彦、ジャニーズ退所を発表「ありがとう素敵な後輩達 ありがとうジャニーさん」
近藤真彦が、本日4月30日をもってジャニーズ事務所を退所することが同事務所の公式サイトを通じて発表された。
ジャニーズ事務所は公式サイトにて「弊社タレント近藤真彦に関するご報告」と題した投稿を発表し、「弊社所属タレント近藤真彦は、本日、4月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます」と報告。
さらに、「近藤より、これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、弊社としましては、その意向を尊重し、自身で決めた道へと送り出すことといたしました」と、退所が近藤本人による意向であることを伝えている。
近藤は1977年にジャニーズ事務所に入所。1980年に『スニーカーぶる〜す』でデビューし数々のヒット曲を世に放つとともに、レーサーのほかレーシングチームの監督としても活躍。2020年11月に自身の不祥事を理由に無期限の芸能活動自粛を発表していた。
ジャニーズ事務所による今回の報告では、近藤本人のコメントも掲載。まずはファンや関係者へ心配をかけたことなどを謝罪し、話し合いの結果、40年以上在籍した同事務所を退所することになったと経緯を明かした。また、「思えば金八先生から始まり、新人賞、レコード大賞、紅白歌合戦、映画と数々の貴重なお仕事をさせていただき感謝しかございません。
これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」と今後の仕事への意欲を見せ、最後には「ありがとうジャニーズ ありがとう素敵な後輩達 ありがとうジャニーさん」という感謝の言葉を残している。