ENHYPEN、デビュー5カ月で遂げた急激な成長 「Drunk-Dazed」など堂々披露、メディアショーケース

 メンバーは記者からの質問にも答えた。グループは自主制作に意欲があるのかという問いに対し、JAKEは、7人みんな意欲があると話した。練習生の時から作曲作詞をやってきたメンバーは、参加できるように努力しているが、今回は作詞に挑戦したものの選ばれず、いい練習になったと感想を述べた。次に、「Drunk-Dazed」MV撮影の裏話について、SUNGHOONは、パーティーのシーンがあるが、実際にやったことがなかったためダンスの練習の時に先に練習していたことを明かした。みんなお互いに自然な見せ方をアドバイスしあい、MVでは上手く出来たので是非注目してほしいと話した。そんなSUNGHOONのソロダンスもMVの見どころだとメンバーは推薦。さらに、ロールモデルであるBTSについて、JAYは、練習生の時からBTS先輩を見ながら夢を育ててきたが、実績だけでなく、アーティストとしての態度もお手本にしていると話した。また、リーダーのJUNGWONは、BTSのリーダーであるRMから、「リーダーとは、前で引っ張っていくのではなく、後ろから支えていくものだ」とデビュー当時に言われたことが記憶に残っていると話した。

 4世代アイドルと呼ばれるグループたちの中でもひときわ存在感を放つENHYPENだが、その中でも“ホットアイコン”と呼ばれるその称号を守っていきたいと話していた。そして将来は、曲を聴いた時にENHYPENの曲だと思ってもらえるようになりたいと、目を輝かせながら話していたのが印象的であった。ENHYPENは今後、タイトル曲である「Drunk-Dazed」を提げてカムバック活動に入る。

■momotoxic
ブロガー。自称”楽曲派”。Twitter:@momotoxic1006

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