三浦大知、なぜ多くのミュージシャンに愛されるのか? パフォーマンス力の裏にある人を惹きつける人間性
三浦大知は多くのミュージシャンに愛されるアーティストだ。4月16日放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)では、「なぜ三浦大知は愛されるのか?」をテーマに三浦と親交のあるアーティストたちの証言VTRを元に、その魅力を掘り下げていった。
昨年6月に発足された「[ re: ] project」のメンバーは三浦を愛する同世代が集まっている。その一人がWANIMAのKENTA。三浦のファンクラブ「大知識」に入会しているほどの熱狂的ファンでもある。プロジェクトの発足人でもあるONE OK ROCKのTakaは「昔から興味があり会ってみたかった。共演した時、鳥肌がすごかった」とコメントしている。
「[ re: ] project」のほかにも、「ハートアップ」(2018年)、「ねがいぼし」(2020年)と2度コラボしている同い年が絢香。三浦を「紳士」と賞賛する絢香は自粛期間中に連絡を取り合い制作した「ねがいぼし」において、細やかな気遣いが愛おしいことを感じたのだという。絢香からの「怒ることあるの?」という率直な質問に対しては、ライブ制作でのアイデアに「それできないですね」とディスカッションもせずに断られた時は口数が少なくなると本音を漏らしていた。
三浦と公私ともに親交が深く、『THE MUSIC DAY 2019』(日本テレビ系)にて「ふれあうだけで ~Always with you~」で初共演を果たし、『ベストアーティスト2020』(日本テレビ系)では「Antelope」でコラボもしたことのあるピアニスト清塚信也は、「いつまでも持つ少年の心」「偉ぶらない人間性」「ステージ上でも溢れる愛」と三浦の魅力を熱弁した。