乃木坂46 早川聖来、新4期生曲「Out of the blue」センター抜擢の理由 舞台やコント番組でも活躍見せる“努力”の人

 乃木坂46 4期生による配信ライブ『乃木坂46 4期生ライブ2020』が12月6日に開催され、新曲「Out of the blue」が初披露された。

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 4期生にとっての新曲「Out of the blue」は、1月27日リリースの26thシングル『僕は僕を好きになる』に収録される楽曲。前作「I see…」に続き、youth caseが作曲を担当した軽快なディスコソング。可愛らしい猫パンチの振付も相まってすでに大きな話題となっている。その「Out of the blue」のセンターに選ばれたのが、早川聖来だ。

 4期生曲のセンターとしては、遠藤さくら(「キスの手裏剣」「4番目の光」)、掛橋沙耶香(「図書室の君へ」)、賀喜遥香(「I see…」)に続く4人目。遠藤、賀喜とともに24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』でフロントポジションを務めた筒井あやめ、26thシングルで初選抜に選ばれている清宮レイ、田村真佑がいることを踏まえると、タイトルが示すように“突然”のセンター抜擢と言っても間違いではない。

 2019年4月に上演された4期生初公演『3人のプリンシパル』で圧倒的な表現力を見せつけた早川。同年10月には『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』に出演。さらに、2020年3月には舞台『スマホを落としただけなのに』で初の単独ヒロインに抜擢、10月には“即興ミュージカル”による無観客配信公演『あなたと作る~etude The 美4』に出演するなど、舞台を中心に個人での活動を広げている。

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