SixTONES、NHK Eテレ『バリューの真実』グループ全員で初の番組MC担当 中高校生の“価値観のズレ”にスポット当てる

SixTONES、グループ全員で初の番組MC担当

 SixTONESが、12月20日、27日の2週に渡り、『バリューの真実』(NHK Eテレ)でグループ全員で初の番組MCを担当する。

 同番組は、中高校生とその保護者層をターゲットにした新番組。番組が実施した1500人のアンケート結果により、あらゆる世代が気にしていることが明らかになった“価値観(バリュー)のズレ”にスポットを当て、自分の価値観は他の人とどう違うのか、あるテーマを掘り下げながらSixTONESが体当たりで検証する。

 今回のテーマは、「英語の勉強法」と「男子の失恋」。番組では、SixTONESがスタッフとともに調べた情報を、視聴者代表となる約30人のパネルと呼ばれる参加者が「納得できるか」「役に立つか」などでジャッジ。さらに、中高生のリアルエピソードをSixTONESメンバーがドラマで再現する。

SixTONES コメント
グループ全員でのMC番組出演への意気込み、番組について

ジェシー

まずは自分たちが楽しまないと視聴者の皆さんにも伝わらないので、SixTONESの良さと番組の良さ、いろいろな魅力をだせるように全力でがんばります!何かのヒントになったり、人によっては答えになったり、本当に真実があるのか考えさせられたりすると思います。そこに、いつもはふざけているか、歌って踊っているSixTONESが、その間をゆく真剣な立ち位置で参加しているので、その姿も楽しんで見ていただけたらいいなと思います。

京本大我

6人はバラエティーやトーク、楽しませることが大好きなので、今回の番組が純粋にうれしいです!一見SixTONESらしくないような「勉強」のテーマもありますが、それがSixTONESの新しい一面や幅になるといいなと思っています。25歳ですが、中高校生の悩みを聞いてみると、「そうだったな・・・」と意外に離れていることに気づきました。あの頃に気持ちを戻して番組に参加していますが、思い出すだけでなく、改めて発見することもあって、いい意味ですごく刺激をもらっています。

松村北斗

6人で番組をやらせていただくのが初めてで、これまでの6人の空気感を引き継ぎつつ、テレビとしてのブラッシュアップ感を大事にしながら、SixTONESがMCをやることに意味を感じていただけるようにがんばりたいと思います。多様性の時代、といわれるがゆえに、ズレやギャップを把握しながら個性を大事にすることや、社会性を捉えることが大切な時代だと思うので、時代にあった番組だと思います。

髙地優吾

6人の番組ができるのが本当にうれしいです!YouTubeは6人でやらせていただいていますが、今回NHKということで、僕たちの新たな一面を出して一緒に学んでいけたらと思うので、新しいSixTONESにも注目してください。実際の10代が抱えている悩みを実体験として一緒に学んでいく体験型というのもおもしろいですし、10代の子たちの思いやこだわりを知るのも楽しくて、新鮮です。今までにない番組になると思います!

森本慎太郎

Eテレは小さい頃見ていた番組もありますし、そこでSixTONESとして番組ができるのは本当にうれしいことで、NHK、Eテレらしさと、SixTONESらしさがミックスしていい番組になればと思います。中高生の悩みを聞きましたが、想定外だと思ったり、ギャップを感じたり、おかげで新しい発見や知識をたくさんもらいました。「人と違う」ことのおもしろさ、楽しさを発信してジェネレーションギャップを埋めていけたらいいなと思います。

田中樹

6人でこういう番組をやるのが本当に念願で、それがEテレのこの時間で、いろいろな年齢層に見ていただける番組なので、僕たちを知っていただくことももちろん、番組の主旨をしっかり伝えて、おもしろい!と思っていただけるようにがんばります。「価値観のズレ」で言うと、僕たちはいい意味で「はざま」の世代だと勝手に感じていて、どちらも理解できたりどちらも分からなかったりするので、その違いをおもしろく伝えられたらいいなと思います。

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