嵐 大野智、「桜坂」発売当時のエピソード語る 福山雅治「あんまり売れるとは思わなかった」

 11月14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「福山雅治記念館」「二宮和也の勝ちたいシリーズ 桐生祥秀」「隠れ家ARASHI 謎解きバトル特別編」がオンエアされた。

 「福山雅治記念館」では、デビュー30周年のメモリアルイヤーである福山雅治の人生を展示品と共に紐解いていく。展示品としてスタジオに登場したのは、初めてのアルバイトで買ったギター。今ではギターは200本ほど持っているという福山。その本数に驚く嵐だったが、「高見沢さんは600本あるって」と福山がTHE ALFEEの高見沢俊彦の名を挙げる一幕もあった。

 名曲エピソードでは、大野智が「『桜坂』の時に僕らもMステに出てて、毎週一緒にいた印象。ぶっちゃけ『桜坂』が出来た時って、これ売れると思いました?」とストレートな質問を投げかける。「いや、実はこれはあんまり売れるとは思わなかった」と明かす福山は、当時タイアップ曲として「DRIVE-IN THEATERでくちづけを」と「桜坂」の2曲を制作。プロデューサーに聴かせると選んだのは「桜坂」だったという。その後、「桜坂」がシングルカットされ、「DRIVE-IN THEATERでくちづけを」がカップリング曲となったが、福山自身は「DRIVE-IN THEATERでくちづけを」の方が自信があった曲だった。

関連記事