中居正広、“フカセラー”の素の笑顔に疑問 「僕は見抜かれてしまった方だから」

 中居正広がMCを務める『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)が、2月7日に放送された。

 新しい常識で生きる「新・日本男児」として登場したのは、SEKAI NO OWARIのFukaseを崇拝する“フカセラー”の美濃部龍とそのファンの女性2人だ。Fukaseの影響でエンターテインメントの世界に進出したという美濃部。Instagramで公開しているファッションを参考に、この日もファッションを揃えてきたと話すと、中居は「Fukase君のファッションって個性的だったりもするから、普通の人ではなかなか似合わなそうだなと思うけれども」とファンの女性2人に話を振っていた。

 ファンの女性2人は、「FukaseさんはFukaseさん、美濃部さんは美濃部さん」と別に考えるほどの、“美濃部ラー”でもあった。ファンの女性1人が美濃部を好きになったきっかけを話す際に、「会えなかった時期に、私が“大ぴえん”って感じだったんですけど」「2年後に会えて『あの時の!』って感じにお話してくださって、またそこで私は感動の“ぴえん”に変わって」とぴえんを多用するファンに、ゲストの土屋礼央が反応。中居も「前から引っかかってたんだけれども、触れちゃいけないし」と気になっていたことを明かすと、ぴえんが「泣いちゃう」という女子中高生の間で使われる流行語だと教えられる。中居は「美濃部君のミドルネームかと思った」と半笑いでコメントした。

 また、ファンの女性は美濃部が素の笑顔で接してくれることから、お互いが笑顔になる仕事に就きたいと志すようになったと明かすと、中居が食い気味で「それ、本当に素の笑顔なのかな?」と一言。続けて、中居は「素の笑顔でお客さんと会ったことがないから。100%作りだから、僕はね。僕は見抜かれてしまった方だから」と物悲しい顔でアピールしていた。

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