Kis-My-Ft2、『紅白』初出場に至るまでの充実を振り返る 「グループとして幸せな1年だった」

 NHKホールは、ジャニーズJr.時代から『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の収録などで馴染みがあるが、北山は「余裕はないですよ!」と声を張り上げ、「国民的番組に出させていただくので、ライブとはまた違う緊張感があった。僕たちもデビューした時から9年近くローラースケートを履いてますけど、初見の方もいると思うので、楽しそうだなと思ってもらえれば嬉しい」と紅白に臨む思いを語った。

 玉森裕太は家族から「(紅白)みるよ! と言われました」と明かすと、「お母さんも勿論、おじいちゃん、おばあちゃんはずっと見られているので今年は特別な1年になりそうで嬉しい」と話した。今年1年を振り返って宮田は「めちゃめちゃ充実した、グループとして幸せな1年だったなと思ってます。それぞれとしても仕事させてもらえましたし、グループとしても『ザ少年倶楽部 プレミアム』のMCや『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2019』(ニッポン放送)をやらせてもらったり 今年を紅白歌合戦初出場という形で締めれるのがすごく幸せだなと思います」とコメントした。

 また、事務所の先輩からアドバイスやお祝いの言葉はあったかと聞かれると、玉森が木村拓哉から「思い切り暴れてこい」と言われたことを明かし、「初ということもあり、緊張もしてますけど、Kis-My-Ft2らしさを全力でパフォーマンスに出せたらいいなと思います」と話し、取材は終了した。

(文=momotoxic/写真=本 手)

NHK紅白歌合戦公式サイト

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