Sexy Zone 佐藤勝利、SMAP「夜空ノムコウ」での木村拓哉への思い語る 「ギターを弾きながら歌っているのがすごい憧れ」

 番組中盤ではジャニーズのメンバーたちがそれぞれ思い出の1曲を連続で披露。Kis-My-Ft2は、千賀健永がジャニーズJr.時代に歌いたかったというKinKi Kids「愛のかたまり」を歌唱した。Sexy ZoneはSMAPの「夜空ノムコウ」を選曲。佐藤勝利は「木村(拓哉)さんがギターを弾きながら歌っているのがすごい憧れ」と話し、一生懸命練習したというギターの腕前を披露した。V6の20th Centuryが思い出の1曲として挙げたのは、今年34周年を迎える少年隊の「君だけに」。ジャニーズJr.の頃に坂本昌行は東山紀之、長野博は植草克秀の付き人を担当していたことを明かした。またジャニーズWESTはV6の「WAになっておどろう」を歌唱。亀梨和也はKis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWESTと共に同じくV6の「Can do! Can go!」を披露した。

 GENERATIONSは先輩であるEXILEの「I Believe」をパフォーマンスし、片寄涼太は「この曲は僕が中学生の時に出た曲」と説明。まだ芸能界に入る前に同級生から譲り受けたというサイン入りのCDをトークで紹介した。また関口メンディーの思い出の曲はB'zの「いつかのメリークリスマス」。同曲は彼らと同じくLDH所属のTHE RAMPAGEがアレンジし、歌い上げた。

 終盤には、ついに堂本剛FUNK同好会が放送中に制作したオリジナルソングを発表。「『FNS』に愛をたっぷり込めて」と堂本が語り、「しすてむ」と題された楽曲は、今後番組のテーマソングとなりそうなノリの良いダンスミュージックに仕上がった。2週に渡って放送された『FNS歌謡祭』のフィナーレを飾った曲は、「見上げてごらん夜の星を」。ナオトインティライミ、東方神起、山崎育三郎、BiSH、日向坂46、欅坂46など9組のアーティストたちが歌唱し、番組を締めくくった。

(文=苫とり子)

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