嵐 相葉雅紀、『24時間テレビ』で15年ぶりに手紙を綴る「この5人で絶対にトップになろうね」

 櫻井は「15年前に相葉くんが書いてくれた手紙が僕にとって、他のメンバーにとってもある種の誓いを立てたようなものだったから、15年前の手紙の文章を引用しながら書いてくれただろうし、もっかいやろうぜってことだよね」と相葉の思いを汲み取り思いを伝えると、相葉はまっすぐな目で「そう、トップになろうぜってこと、この5人で」と力強く返答すると。「ずっと思ってるよ」と櫻井も改めて返答した。

 この手紙を受けて大野智は、「この5人で結構色んなことをやってきたと思うし、その中でも5人とも色んな思いがあって、その中で僕のわがままでちょっと先に4人に伝えてしまったんですけど、さっきも言ったように、5人で何度も話して決めたことをこの4人で良かったと思うし、今言ったように相葉ちゃんが思うトップ、最後までやりたいなと思います」と2020年の解散まで走り抜く思いを伝えた。

 二宮和也は「こういうコーナーがあるんであれば早めに言って欲しかった、トイレに行ったことを深く後悔しています」と実はトイレ休憩を取っていたことを素直に報告。松本潤は「この4人でここまでやってこれたことがすごく良かったし、これからも特別な4人だと思うので、この人たちと月日を重ねていけるのが本当に嬉しいことだし、まだ納得してもらていない人もいるかもしれないですけど、5人で決めたことなのでついてきてもらえたら嬉しいなと思います。今、相葉くんが言っていた“トップ”っていうのが何かはわからないですけど、自分達らしく最後まで、2020年まで走ろうと思っていますのでたくさんの思い出を作っていけたらと思います」と語った。

 最後は嵐のメンバーが「君のうた」を披露し、改めて5人の絆を示した。

(文=向原康太)

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