“大野智あるある”もついに披露へ 『VS嵐』で明かされる嵐のチャーミングで憎めない素顔

 『VS嵐』(フジテレビ系)で度々話題となる“嵐あるある”。これまで松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀の“あるある”がメンバーの口から披露されてきたが、2019年8月15日にはついに“大野智あるある”が明らかになるとのことで放送前からファンの間で話題を集めている。

 今年の『VS嵐』で“嵐あるある”が語られたのは、3月7日放送回。櫻井が語る松本の「命がけのくしゃみ」に関するエピソードが発端だった。櫻井曰く、松本のくしゃみは「まず勢いがすごい」のだという。一般的に、くしゃみをする直前には出そうで出ない“助走”の状態が訪れてから出るものだが、「その助走がなくくしゃみが来る」とのこと。「トゥーン」と松本のくしゃみを再現する櫻井の言葉を受けて、松本自身も「危ないんだよね、あれ」と自身の「命がけのくしゃみ」の危険性を補足。「もうね、40代とか入ったらヤバイよ、たぶん。(骨が)折れるね」「たまに俺、自分でびっくりするもん」と予測不能のくしゃみに自身も困らされていると語った。過去には特別企画として「クイズ松本潤」も2回ほど放送されているが、常にスマートで隙のない印象の松本に隠されたチャーミングな面に、メンバーが愛おしさを感じていることがよくわかるエピソードだった。

 5月2日放送回で暴露された“櫻井あるある”では、しっかり者の櫻井のマイペースな一面が垣間見えた。松本による「これはマニアックな話かもしれないけど……」との前置きから暴露された“あるある”は、櫻井特有の「あいづち」について。「“ん~なるほど!”“おっしゃる通り!”“確かに!”っていうのよ」と、独特のあいづちのバリエーションとタイミングについて語った。松本による「間(ま)がイヤなんだろうね」という分析や、「ダラダラ何かが決まんない時間が嫌いなんですよ。もっと言うと、じゃあ、もうそろそろ帰ろうかって空気の中で帰れない空気嫌いなんですよ」とも話していた櫻井の、“無駄な時間が嫌い”な真面目かつマイペースな性格がよく伝わってくる“あるある”だった。

 7月4日放送回での“二宮和也あるある”では、櫻井が二宮のエキセントリックな素顔を暴露。櫻井曰く、大好きなオンラインゲームをしている時の二宮は「なんとかなんとかで、あー、そうかそうか……」「いや、でもこれこーだよな、こーだよな……」などとひとりで“つぶやいている”のだという。この“独り言”は、オンラインゲームでチームを組んだ際、仲間とスムーズにやり取りできるように会話をシミュレーションしているのだそうだ。その後、さらに大野から「そのあと、たまに1人でエアドラムやんない?」との追加情報も。どうやら、ゲームに勝った時や負けた時に家では声を出して喜んだり悔しがったりできるが、外では難しいため、「もう、ドラム叩く!」のだという。クールなイメージの二宮の個性的な一面とゲーム愛の深さに、スタジオは爆笑に包まれていた。

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