DEEP新メンバーオーディション、レコーディング&合宿審査へ「選んだ子がこの子達で良かった」
ボーカルグループ・DEEPの新メンバーを決定するオーディションの様子を一からオンエアしている配信番組『ROAD TO D 夢への軌跡』(MixChannel)。選考の最終段階へ進み、佳境を迎えている。7月16日に放送されたのは、ファイナリスト7名のレコーディング・合宿審査の様子だ。
番組冒頭、YUICHIROが「あっという間に終盤に差し掛かってきたわけですけども」と話すと、TAKA、KEISEI共に「早いですね」と感慨深い様子。一次審査が始まったのが4月頭。約3カ月間、メンバー3人が全国を回りながら様々な参加者に会ってきた。それを振り返り、「ほんと感謝でしかないですよね。今回のファイナリストの中にも九州、大阪、北海道の方がいらっしゃって。夢を叶えるためにわざわざ来てくださって、みんなの熱意を感じました」とTAKAが語る。そして今回は、三次審査の課題曲であった「Get with you」のレコーディングの様子と、合宿の様子が放送された。
約1万2000人から勝ち進んだファイナリスト7名は、7月13日にEXPG STUDIO TOKYOにてレコーディングを行なった。ここで一人ひとりの声質を確認しながら、DEEPメンバーからファイナリストたちに助言をしていく。1人目は高橋怜也さん(22歳)。「やるからには全力で120%出せるようにがんばります」と意気込みを語ってレコーディングへ。終了後は「普段自分が意識していないところをDEEPさんから教えてもらえたんで、勉強しながらレコーディングしてるみたいな感じでめちゃくちゃ楽しかったです」と感想を述べた。福田祐樹さん(23歳)は、メンバーからリクエストを受けてすぐさま歌い方を修正。「良いね」と褒められると、「よっし、ありがとうございます!」と喜びを顕にしていた。アドバイスをもらいながらレコーディングを終えた比嘉涼樹さん(23歳)は、「気持ち一つで声の表情って変わってくるんで、それを歌ってみて自分で聞いてみて、なるほどと思えるアドバイスをいただいた」とメンバーの的確なアドバイスに納得していた様子。宇原雄飛さん(18歳)は、「基本的にはリズムのことを重点的に言ってもらいました。フェイクや声質は褒めてもらえて嬉しかった」とどこか嬉しそうな表情だ。最後にレコーディングに臨んだ福家一樹さん(20歳)は「最初はどんなことするんだろうって緊張でガチガチだった」と話しつつも、「DEEPさんから指導していただいて今までの自分よりもレベルアップした気がしました」と笑顔を見せていた。
全員のレコーディングを終えたメンバーは、「みんないい子だった」「若いからヨシヨシってしたくなる」「かわいいね」と口々に感想を述べる。YUICHIROは「選んだ子がこの子達で良かったって、改めて確信できた」と期待を寄せていた。