嵐 松本潤、ジャニー喜多川への思いを語る「エンタメの僕を作ったのはジャニーさん」

 博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサーがMCを務める情報番組『あさイチ』(NHK系)に、嵐・松本潤が出演。亡くなったジャニー喜多川への思いを語った。

 松本は、ジャニー喜多川に対して、「色々なことを教わった。僕がこのエンターテインメントの世界へ入ったのもあの人が引っ張ってくれたからだと思う。僕が今いるのは両親から生まれてというのもありますけど、エンタメの僕を作ったのはジャニーさんだと思ってます」と芸能界での親であるジャニー喜多川への思いを語った松本。

 そんな松本を育てたジャニーズ事務所への入所は突然だったという。ある日、家に電話がかかってきて「今オーディションはやっていないけど、良かったら遊びにきてください」と社長直々に電話をもらったことを明かし、そこが松本の芸能活動のスタートでもあったことを振り返り、「特殊なパターンだと思う」と語った。

 嵐のコンサートの演出は基本的に松本が担当しているのだが、1st、2ndまではジャニー喜多川と密に相談し合っていたが、基本的に松本がやりたいということに対して「NO」は言わず、基本的に褒めて伸ばそうとしてくれたという。松本はジャニー喜多川から怒られたことがないと語り、演出についても「じゃあこういう風にやったほうがいい」「YOUやっちゃいなよ」と背中を押してくれたことを明かした。

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