嵐 二宮和也、“5人で歌い踊ること”への熱い思い語る「その場があればもはや曲はどれでもいい」
嵐は2020年をもって活動を休止する。5人が今一番届けたい歌は「君のうた」だ。「今だから5人が歌って成立してるんだろうなっていうのは感じますね。サビなんかは特に今の僕らにもリンクする歌詞」と話すのは大野。二宮和也は「5人で歌えて踊っていて、その場があればもはや曲はどれでもいいと思っていて。その空間が自分にとっても楽しいですし、貴重な時間だから、なんか感謝しかないかな」と5人でいる時間について触れる。松本潤はやがてくる活動休止の瞬間に「あっという間だったな、一瞬のように終わったなっていうような1年半にしたいし。一旦閉じると決まったから店じまいに向かうみたいなことはやるつもりは全くないんで。ゴールの瞬間まで汗だくになりながら走りたいなって思ってますけどね。その姿をみんなに見てほしいし、そこを一緒に楽しんでもらえたらなと今強く思いますね」と真剣な眼差しで語った。
嵐は5人の攻める姿勢が結実しファンと共に成長した楽曲「a Day in Our Life」、長いトンネルを抜け、光を掴んだ5人を国民的アイドルへと押し上げた代表曲「Love so sweet」、果てない未来へつながる5人の気持ちが詰まった曲「君のうた」の3曲を披露した。
次回7月6日の放送にはサカナクションが登場する。
(文=向原康太)