GENERATIONS 数原龍友、『BOT』イベントでJr. EXILEを語る「まだまだ可能性を秘めている」

 今回のコラボ作やMVの印象について白濱亜嵐(GENERATIONS)は「MVは各グループ3本ずつ撮ることになり、テーマがバトル感ということもあって、撮影でもバトル感を出さなくてはいけない。RAMPAGEのリハーサルの時は、陣くんの顔が怖すぎて、その時からバトル感を出しまくってたよね」と語った。

白濱亜嵐(GENERATIONS)

 MVでは現実世界“新TOKYO”と、“超TOKYO”にある“BABYLONIUM”(バビロニウム)を舞台に壮絶なバトルが繰り広げられる。陣(RAMPAGE)は「MVを4チームで撮影をしていただいたり、久保監督から『このBABYLONIUMは1億人が見てると思ってパフォーマンスして下さい』ということを言っていただいて、このプロジェクトの大きさを感じた。先輩もいますし、後輩のみんなもいるので、その中でしっかりとRAMPAGEらしさを忘れずにパフォーマンスしたいと思って撮影しました」と久保監督のモノマネを混じえながら感想を述べた。

関口メンディー(GENERATIONS)

 楽曲制作で他のグループを見て改めて思ったことを関口メンディー(GENERATIONS)は「最初に思ったのは、初心を思い出したというか。全員での撮影が終わって、リキ(奥田力也・BALLISTIK BOYZ)の誕生日に、みんなでサプライズでケーキを出したんですよ。そうしたらリキがもう大泣きをしたんですよ。先輩方々に祝っていただいて嬉しいですって大号泣して」と裏話を告白。すると奥田が「メンディーありがとうな」と先輩に対してタメ口で感謝の言葉を言い、メンバーと観客が大爆笑する一幕も。

中務裕太(GENERATIONS)

 7月4日から始まるライブについて中務裕太(GENERATIONS)は「GENERATIONSとしては何度か一緒にステージに立たせていただいたことあるんですけど、他のFANTASTICSやBALLISTIK BOYZとは初めてなので、リハーサルがすごく新鮮に感じました。今まで僕たちも先輩としかリハーサルしたことがなかったので、イチから僕たちが引っ張って作り上げていくという、ワクワクする感じもありました。通しリハーサルをやって、Jr.EXILEっぽいというか、今までのEXILE TRIBEにいい意味でない感じが出ているので、それを早くお客さんに見ていただきたい。何よりとにかく元気一杯の38人が暴れ回るので、ぜひライブを見にきて下さい!」と先輩としての意気込みを語った。

 Jr.EXILEの代表して数原龍友は「Jr.EXILEはまだまだ可能性を秘めていると思います。各グループがこれから成長していくことで、Jr.EXILEというものが、どんどん形を変えていく。幕張でのBOTを終えたら、もっと違うJr.EXILEになっているんじゃないかなって思います。一つのチームなので、コミュニケーションをとりながら、強いチームになって、またLDHの新世代のエンターテイメントをみなさんに届けていきたい」と力強く宣言した。

 そして最後にHIROは「5年、10年と続くような、壮大なエンターテイメントにしていきたい。どんどん成長していくエンターテイメントだと思うので、ファンの皆さまも参加していただいて、その成長を楽しみながら一緒に進化していただきたいなと。」という言葉で締めた。

(取材・文・写真=本 手)

BATTLE OF TOKYO 公式サイト

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