乃木坂46、22ndシングルセンターは年内卒業の西野七瀬に 「まだあまり実感が湧いてない」

 2列目は左から衛藤美彩、秋元真夏、堀未央奈、若月佑美、星野みなみ、桜井玲香、松村沙友理。1列目左から梅澤美波、山下美月、齋藤飛鳥、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、与田祐希で、年内卒業の西野がセンターに。西野はメンバーに「22枚目シングルが私が参加する最後のシングルになります。残り3カ月半くらい、よろしくお願いします」と卒業を報告。突然の報告を受け、白石は「西野と二人で話すことも最近多くなったりして。そういう時期なのかなって薄々気づいてたりもしたけど、最後に一緒に活動できるラストシングルになるから。『楽しかった』って思えるくらいの22枚目シングルが作れたら良いなって思います」とコメントした。

 一方西野は「今日みんなの前でお話しするって昨日の夜に決めてたんですけど。昨日の晩から緊張しちゃって……。(自分の中で)すごい決断だったんだな……」としみじみと語り、「もうグループの中では年上の方になってきて、いろんな経験ができたので、そんなにやり残したみたいなことももうなくて。新しいことをやるにはやっぱりグループから離れるのが一番だなって思ったので」と明かし、スタッフから悔いがないかを聞かれると、「全くないです」と笑顔で返答。最後に「自分の中でも本当にまだあんまり実感が湧いてないですけど、悲しい感じにはしたくないので。和やかな感じで残りの時間……『乃木坂工事中』も私も出るので、楽しんでもらえたらいいなと思います」とメッセージを送った。

 10月7日の放送では「部活企画『ドライ部』」の模様がオンエアとなる。

(文=向原康太)

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