欅坂46 今泉佑唯、全国アリーナツアー出演への期待 ソロ曲&ドラマ出演に見るグループ復帰の兆し
欅坂46が8月15日にリリースする7thシングル表題曲「アンビバレント」のMVが公開され、冒頭26秒あたりでメンバー21人全員の名前が表記されていることが話題になっている。
本作は、平手友梨奈をセンターに、1列目のフロントメンバーに土生瑞穂、鈴本美愉、渡邉理佐、小林由依を据えたフォーメーション。今回歌唱メンバーには選ばれていない、今泉佑唯、体調不良により活動を休業している志田愛佳、学業のため活動を一時休止している原田葵の3名を除いた18名での映像となっているが、全員のメンバー表記には“21人で欅坂46である”という固い絆が感じられる。
今泉は、2017年の4月から医師より一定期間の治療と静養が必要と診断されたことを受け活動を休止。その後、4カ月間に渡り通院をしながら、8月に開催された全国ツアー『真っ白なものは汚したくなる』のファイナル公演で、ソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」を歌いステージ復帰。それからは、メディア露出も徐々に増えていったのだが、年末の『日本レコード大賞』(TBS系)、『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)などのテレビ出演、今年5月に開催された『ビバラポップ!』は体調不良のため欠席となっていた。しかし、先日開催されたグループの野外ワンマンライブ『欅共和国2018』の出演見合わせは「スケジュールの都合のため」とあり、『欅共和国2018』で本格的に復活した平手のように、今泉の復帰もそう遠くないのではないかと予感させる。