EXILE ÜSA、WFP国連世界食糧計画サポーター就任 「小さな1歩が多くの人に広がっていくよう」
EXILE ÜSAが、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)サポーターに就任。飢餓のない世界の実現を目指して活動していく。
ÜSAはEXILEの活動と並行して、2006年から世界中をダンスで繋ぐプロジェクト「DANCE EARTH」を始動。世界各国のその土地由来のビートを乗りこなし、世界中の人々とダンスを通じた交流を深めてきた。また東日本大震災後の2012年から、被災地の子どもたちに「Rising Sun」のダンスを教え、共にパフォーマンスを披露する活動「中学生ライジングサンプロジェクト」も続けている。
昨年10月に、国連WFPの世界食料デーキャンペーンに参加し、同キャンペーンのテーマである学校給食支援の大切さを実感したのが、国連WFPを支援するきっかけになったという。ÜSAは今後、支援現場の視察やイベントなどを通じて、飢餓の現状を発信していく予定だ。
EXILE ÜSAコメント
ダンスを通じて世界中の人々とつながりたい、世界平和に貢献したいと考え、多くの国を旅してきました。
これまでにキューバ、ケニア、インドなど約20カ国を訪問しましたが、途上国では、毎日の食事すら満足に食べられない子どもたちの姿を、数多く目にしました。
僕の思い描く平和は、世界中の人がおいしい食べ物で満たされ、多様な音楽と踊りでハッピーな1日を過ごすこと。
国連WFPのサポーターとして、飢えた人を1人でも減らすお手伝いができればと思っています。
僕の小さな1歩が多くの人に広がっていくよう、頑張ります。
国連WFP日本事務所 焼家直絵代表コメント
世界では今、約8億1500万人が飢餓に苦しんでいます。
日本を代表するパーフォーマーであるÜSAさんからのサポートは、日本の皆さまに世界の飢餓問題について広く知っていただき、飢えに苦しむ人々への支援の輪が大きく広がると期待しています。