亀梨和也、KAT-TUN再始動に言及 「踏み出す作業には入ってきている」
11月24日放送『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のコーナー「FROM ZERO」にて、KAT-TUN 亀梨和也の特集が組まれた。
昨年、5月にKAT-TUNは充電期間に入った。番組では、グループの再始動に向け走り続ける亀梨に9カ月間密着。5月のライブ終了後、亀梨はカメラに向かって「こんな事はあまり口に出すのもあれなんだけど、時に弱っていくKAT-TUNというのも感じたこともあるし、(休止は)もっともっと強く大きくなるための決断なので」と話していた。模索しながらの個人での活動がそれぞれスタートした。
今年、2月に亀梨は31歳の誕生日を迎えていた。「自分のジャニーズ至上一番濃い年にしたい」と語る亀梨。その言葉の通り、彼は『PとJK』『美しい星』で映画2本、『ボク、運命の人です』(日本テレビ系)では連続ドラマ主演を務めた。そして、同時期には全国19カ所43公園行われる初のソロコンサートを開催。亀梨は「『KAT-TUNなくなっちゃうんじゃないの?』と心配させてしまっている方たちもいるかもしれないですけど、これ(ソロライブ)を経験できるということは、グループに帰った時に自分の引き出しも広がると思う」とコメント。
ライブのミーティングでは、自分が考えるライブのイメージ身振り手振りを交えてスタッフと共有していく。今回のライブでは、リボンを使ったアクロバティックな技。数種類にも及ぶフライング、殺陣、ダンス、バンドを従えての歌唱など、これまで培ったエンターテインメント全てが盛り込まれる構成に。「細かいやつだよね、俺」と話す亀梨は、一切妥協をしない、ストイックだ。