上田竜也、ドラマ『新宿セブン』七瀬役との接点 主題歌「未完成のアンサー」にも通ずるものとは

 メンバーの脱退時、ファンに向けて「もう、ねぇから」と言い切った上田。KAT-TUNが充電期間に入るときも、「僕たちを信じて一緒に戦ってください」と前向きな言葉をストレートに伝えた。節々で放つ上田のまっすぐな言葉にどれだけ救われたことか。

 「鑑定に嘘はつけない性分なんで」という七瀬のセリフがあるように、鑑定=仕事に嘘をつかない、そんな七瀬の強い姿勢と上田とが重なる。

 ストーリーも中盤に差し掛かり、今夜放送の5話では再び波乱の予感。未だ明らかになっていない七瀬のルーツ、歌舞伎町で鑑定を続ける理由など今後のストーリー展開が楽しみだ。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

関連記事