欅坂46 佐藤詩織&渡辺梨加、『残酷な観客達』で中学生役に挑戦! 才色兼備&天然コンビへの期待

 欅坂46主演ドラマ『残酷な観客達』(日本テレビ系)が、回を追うごとに謎を深めていき、視聴者を賑わせている。第7話でフィーチャーされるのは、佐藤詩織と渡辺梨加。20歳を超えるふたりが、先輩に憧れる中学生役に挑んでいる。

 出席番号14番・永嶺みこ(長濱ねる)の行動によって、先生の救出が失敗に終わった第6話。生徒達は、逃げ道のヒントを思い出した先生から脱出方法を聞き出し、体育館を後にする。脱出の可能性に賭け、二手のグループに分かれてプールに向かった17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)と永嶺みこらは、次の指令が書かれたタブレットをプールサイドで見つけ脱出失敗を悟る。グループの絶望を他所に9番・佐野静香(佐藤詩織)と20番・若本杏奈(渡辺梨加)は、中学時代に一緒に憧れていた水泳部の先輩・内野悠人(前田公輝)との思い出に浸り、いつも好意的なコメントを寄せる観客の一人が“悠人先輩”だと信じ始める。


 欅坂46の中でも、ビジュアルに定評がある佐藤と渡辺。佐藤は、デビュー前にグループ初のソロ表紙を漫画雑誌『スピリッツ』で飾っている。シリーズ企画とは言え、初グラビアを撮影したのが篠山紀信というのも、周囲から期待をされている証拠だ。そして1年後にも同誌で表紙を飾るなど、プロからも持ち前の素質の高さが認められている。

 4歳から14歳までクラシックバレエに打ち込んでいた佐藤。バレエで鍛えられた長い脚を持つ美しいスタイルのほか、美術大学でデザインを学ぶほどの芸術的センスも兼ね備えている。ロッテ「キシリトール20周年プロジェクト」のパッケージデザインや、デビュー1周年記念ライブで歌われた「僕たちの戦争」では背景のグラフィックデザインを担当するなど、デザインの才能を遺憾無く発揮している。

 自身のブログでは、「今回のライブでは、僕たちの戦争の曲中のVJを任せて頂き、自分がやっていることを、こうやって少しでも大好きな欅の為に活かせたことが、本当に嬉しく、有難かったです。何回も、両立で悩んだけど、やってて良かったってプラスに思えた瞬間でした。何より、観てくださったファンの皆様が、握手会で直接、良かったよって言ってくれたのがすごい嬉しかったです!!」と綴っており、才色兼備+真面目な性格でファンの心をグッと掴んだ。(参考:佐藤詩織 公式ブログ

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