ピコ太郎、ビヨンセに影響受けた新曲のルーツ明かす「踊りとラブソングが混ざりました」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の3月17日放送回に、乃木坂46、加藤ミリヤ/屋比久知奈、V6、木村佳乃、flumpool、Anly+スキマスイッチ=、三代目 J Soul Brothers、尾崎裕哉、ピコ太郎が出演した。
デビュー22年目に突入したV6が、新曲「Can't Get Enough」で新たに挑戦しているのが英語でのファルセット。英語の多い歌詞には発音指導の先生を起用したのだという。井ノ原快彦は「(英語が)多いんですよ。根っからのジャパニーズだと思いましたね。難しいなと思って先生に来ていただいて、いつもなら(レコーディング)スタジオに一人で入るんですけど、先生に近くにいていただいて、ちょっとずつ指導していただいたんですけど」と語りながら、岡田准一のみ先生とのスタジオ入りを拒んでいたことを明かした。そのことについて岡田は「ちょっと外で見ていただいていたんですけど、昔のトラウマがあって。若い頃にラップとかやる時に、先生がついて耳元で『ディアンス! ディアンス!(ダンス)』ってずっと言われてて、すごい怒られてた記憶があって。横にいられるとその先生の顔が出てくる……」と話し、スタジオの笑いを誘った。
映画『プリキュアドリームスターズ!』にて声優を演じ、エンディングテーマソング「君を呼ぶ場所」を歌っている木村佳乃。プリキュアの大好きな娘たちを思ってオファーを承諾したという木村はMステ初登場に舞い上がっていた。「頑張ります! へへへ」と高揚している彼女はテレビの前で観ている娘たちについて「歌番組に出させていただけるということでしばらく尊敬されると思います。ずっと練習していて今も観てくれていると思います」と話し、タモリに意気込みを聞かれると「とにかく心を込めて歌いたいと思います! へへへへ」とコメントし共演者をほっこりとさせていた。旧知の仲である井ノ原は「僕なんか10代の頃から共演していたのでよく知っているんですけど、歌番組で共演するというのは初めてなので、しかもプリキュアを従えて出てくるというじゃないですか。これは貴重な映像だと思いますよ」と語る一方でじっと精神統一する木村が映し出されそれに気づいた弘中綾香アナが思わず声をあげる場面もあった。