AKB48 チーム8 早坂つむぎの“笑い”と向き合う姿勢に、ウーマン村本感心「誰よりも向上心高い」
『AKBINGO!』(日本テレビ系)の2月1日放送分にて、「チーム8がNSCに入学!涙のワケは!?」の模様がオンエアされた。
冒頭ではMCのウーマンラッシュアワー・村本大輔が「『アイドルです』が通用する時代は20年前に去りました」「(チーム8は)カワイイで乗り越えられるぐらいカワイクない」と、お笑いが苦手なチーム8をバッサリ。まずはナインティナイン・岡村隆史らを育てたというNSC名物講師・本多正識先生の指導の元、1時間目「お笑い基礎編」をNSCの生徒ともに清水麻璃亜、岡部麟、小田えりな、永野芹佳の4名が受講した。永野が早速、「芹佳という名前の由来は『他人に競り勝つ』……ウッソ〜」と考えてきた“面白自己紹介”を披露。すると本多先生は「可愛いねんけどどうしよう」と困惑。
続いて岡部も「(名前の)語感が良いと言われるので『リン』を付けながらランニング」として「オカベリン マーガリン…リンてつく言葉そんなねーや 岡部麟だけ覚えてね」と自己紹介し、笑いを起こした。そんな中、小田は「おだえりって呼ばれてます」「『ただいま』って言われたら?」と生徒たちに質問し、「おかえり〜」と返されると「こ〜ら!『おかえり』じゃなく『おだえり』って返してね」と言い、教室が微妙な雰囲気に。その様子を見た本多先生は「(スベった時は)『起きてますか?』とか一言つけると笑いとして返ってくる」と真摯にアドバイスした。
白坂英晃先生が講師を務める2時間目の「演技編」には早坂つむぎ、岡部、横山結衣、倉野尾成美が参加。舞台での羞恥心を無くすために、感情表現が苦手な早坂が「雨があがって嬉しい!」というシチュエーションでおおげさに喜ぶ練習をすることに。緊張した表情ながら、「一緒にお出かけしてくれる人〜?」と周囲を巻き込み、なんとか成功。続いて横山が「ガム踏んじゃった!」という怒りの感情解放に挑戦するも、うまくいかず「出来なくて悔しくなってきて…」と涙を流した。
その後4人は、日本語は通じないがジェスチャーでコミュニケーションは成立している状況を表現する「原始人エチュード」の練習へ。全力で身体を動かす中、動きの小さい早坂に岡部がイラついたように小突き、練習が終了。早坂は「すみませんでした…」「(怒ったのは)ネタだよね(でも)何も出来なかったから」と涙ぐみ、反省した表情を見せた。別室で見ていた本多先生は「こういうのは慣れ」とコメントし、MCのウーマンラッシュアワー・中川パラダイスは「例えば映画で『原始人の女役』(をやることになったら)恥ずかしさを捨ててやらないと」とアドバイス。すると早坂は冷静に「そういう映画ないと思う」と返し、笑いを誘った。