欅坂46の振付師 TAKAHIRO「サイレントマジョリティー」秘話語る 「3つのポイントがある」

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の11月20日放送回のゲストに、振付稼業 air:man、TAKAHIRO(上野隆博)、FISHBOYの3人の振付師が出演した。

 同番組は、ライブ&トークハウス“関ジャム”にゲストアーティストが出演し、ライブとトークを披露する音楽番組。名曲の制作秘話や当時の暴露話、ふだん見ることのできないアーティストたちの素顔が飛び出すコミカルな展開と、ゲストの持ち歌をオリジナルアレンジで関ジャニ∞とセッションする、レアなコラボレーションが見どころだ。ほかにも番組には、塚地武雅(ドランクドラゴン)、岡田結実が登場した。

 マドンナのバックダンサーを務め、欅坂46「サイレントマジョリティー」「世界には愛しかない」「二人セゾン」などの振り付けを手掛けているTAKAHIROは、振り付けの仕事依頼について「元々、乃木坂46の舞台(『すべての犬は天国へ行く』)の振り付けをしていたら、それを見ていたプロデューサーの方が『今度、欅坂46というグループがデビューするんだけど振り付けをやってください』と数珠繋ぎの仕事が多い」と依頼の経緯について明かした。

 また、TAKAHIROはデビュー当時、ダンス経験が少なかった欅坂46のメンバーへの振り付けについて「『サイレントマジョリティー』は3つのポイントがある」と話した。デビュー曲である「サイレントマジョリティー」の1つ目のポイントは、「振り付けに腕や手を伸ばす動作を取り入れていること」を挙げ、「遠心力で手の曲げ方を気にせず思いっきり振ることができます」と簡単な振り付けでダイナミックなダンスができると明かした。

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