TOKIO 長瀬とV6 岡田、共通点は大人の色気とお茶目な一面? メガネCMで見せる2人の表情

どんなメガネもかけこなす人間力

 黒縁、ハーフリム、縁なし…メガネといっても様々な種類があり、最近ではデザインも豊富だ。カラーレンズでシャープさを強調したり、丸メガネで個性を主張することも可能。メガネによって印象が大きく変わるのは、間違いない。

 長瀬も岡田も、アイドルでありながら日本を代表する俳優として、その実力が高く評価されている。どんなメガネでも掛けこなせるのは、美しい顔立ちはもちろんだが、様々なキャラクターを演じ分けられるからなのではないか。

 長瀬は、今年出演したトークバラエティ番組で「アイドルという概念を持たないようにしてきた」と語っている。アイドルでも俳優でもなく「長瀬というジャンル」で仕事をしているのだそう。

 岡田も演技の道を極めつつも、「目指していきたいのは高田純次さん」と明言するなど、これまでのアイドル像や俳優像にとらわれない、フラットな姿勢を貫いている。

 自分自身という芯の部分はブレずに、求められる場面に応じて柔軟に対応していく姿も、彼らの共通点。レンズの奥に光る鋭い眼光に秘めた想いを聞き出したくなる…それが、メガネをかけた長瀬、岡田の本当の魅力といえるだろう。

(文=佐藤結衣)

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