鈴木雅之、自身の“芸能界イチ喧嘩最強説”に言及「どちらかといえば裏番長かもしれない」

 バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)の5月21日放送回に、鈴木雅之、back number、華原朋美、ZYUN.、sumikaらが出演した。

 音楽シーンに口コミ(バズ)で広がる、最新の音楽や話題の楽曲を発信していく同番組。番組放送と並行してTwitterと連動、出演者に関するツイートをまとめて表示し“今”バズっている音楽情報を閲覧できるほか、音楽ファンと親和性の高いSNSを情報源にしながら、さまざまな“バズミュージック”を紹介していく。

 番組冒頭では、ソロデビューから30周年を迎えた鈴木について、「直接聞きたいマーチン伝説 ウソ?ホント?検証」という、世の中に飛び交う噂の真意を本人に聞く企画を実施。まず「芸能界イチ喧嘩が強い」という噂について、バカリズムが「確かに典型的な番長顔だ」と笑うと、鈴木は「誤解されやすいタイプではあるが、ウソではなく中間くらい。どちらかといえば裏番長かもしれない」と否定も肯定もせず。しかし、バカリズムが「他校の生徒と喧嘩とかあったんですか?」と聞くと、鈴木は「売られたら買うしかないじゃないですか」と答え、やんちゃだったであろう一面を覗かせた。

 また、「ライブの度にパトカーが来ていた騒動」について訊かれた鈴木は、80年代から90年代にかけて、生放送の歌番組が多かったという背景を踏まえ「ライブの後に必ずどこかで番組内中継が入ってきたりしていたから、その誘導にパトカーが来てくれていた」と告白。鞄の中身をチェックされる場面では「サングラスの曇らないマスク」や「手ピカジェル」が飛び出し、バカリズムから「いよいよ女子じゃないですか」というツッコミを受ける一幕も。

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