乃木坂46×バナナマンが共演『GirlsAward』詳細レポート 欅坂46初出演の模様も

 

 

 

 イベント中盤には、欅坂46によるライブパフォーマンスが行われた。1曲目の「渋谷川」では、花道の先に“ゆいちゃんズ”こと今泉佑唯、小林由依の2人がアコースティックギターを持ち登場。歌唱し終えると、緊張した様子で揃って「欅坂46」とつぶやいた。すると会場には「overture」が流れ出し、グループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」へ。センターを務める平手友梨奈が鋭い眼光でエースとしての貫禄を見せつけた後に、続けて「みなさん初めまして、欅坂46です。今聴いて頂いた『サイレントマジョリティー』でデビューを迎えることができました。まだまだ新人の私たちですが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」と初々しい挨拶をし、次の曲「手を繋いで帰ろうか」へ。この曲は菅井友香と守屋茜の寸劇が特徴的な明るくコミカルな楽曲だ。最後は、「手を繋いで帰ろうか」をBGMにメンバーが花道をウォーキング。菅井が「この後もガールズアワード楽しんでいってくださいね!」と挨拶をし、パフォーマンスを終えた。

 

橋本奈々未(C)ガールズアワード実行委員会

 ほかにもイベント中には、乃木坂46から齋藤飛鳥、西野、松村、白石、橋本奈々未がモデルとしてランウェイに登場。欅坂46からも、長身でスタイルの良い土生瑞穂が初めてモデルデビューを果たした。ライブパフォーマンスでは、シークレットアーティストとしてMEGA SACHIKO(小林幸子)が登場し「千本桜」を歌唱。トリを務めたMAKIDAI、VERVAL、DJ DARUMAによるPKCZのライブには、Crystal Kay、DOBERMAN INFINITYのSWAY、EXILE SHOKICHIがシークレットゲストとして参加し、会場を驚かせた。

 2016年10月8日代々木場第一体育館にて、早くも『GirlsAward 2016 AUTUMN/WNTER』を開催することが決定している。次回はどのようなアーティスト、モデルが出演するのか楽しみだ。

(取材・文・写真=渡辺彰浩)

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GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER|ガールズアワード

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