NEWS手越、JUMP知念・山田らが見せ場『究極バトル“ゼウス”』 第2弾ではどんな活躍見せる?

 「最近のジャニーズは身体を張り過ぎ。お笑い芸人の仕事を奪っているじゃないか」「いやいや、芸人こそドラマに出演したり、お笑いの域を超えて活動しているじゃないか」……そんなお互いの仕事の領域を食い合っているとして、嵐・櫻井翔のジャニーズ軍vs有吉弘行の芸人軍とが真剣勝負を繰り広げた『究極バトル“ゼウス”』(TBS系)。2015年春にオンエアされ、大反響を呼んだが、2月11日(夜7時57分~)に第2弾が放送される。

(C)タナカケンイチ

 第2弾をより楽しめるよう、まずは前回の見どころをプレイバックしていきたい。全能の神・ゼウスのもと、芸能界の秩序なんて一切関係無しのガチンコバトルが、この番組の魅力。『バトルフィールドゼウス』と呼ばれる会場には、芸人ファンとジャニーズファンが一斉に集い、両軍の決闘を見守る。現代版コロッセウムと言ったところだ。

 対決種目は、『ゼウスレスリング』『ローリングゼウス』『オーシャンバイク』『フライングマシュマロキャッチ』『ゼウスPK』『ブレイブロード』の全6種。さすが、“筋肉番付シリーズ”を放送するTBSなだけに、セットも作りこまれており、手に汗握るシーンが満載だった。

 出演したジャニーズ軍のメンバーは、KAT-TUN、NEWS、Hey! Say! JUMP、ジャニーズWESTの選抜メンバー。グループを越えた絡みは普段なかなか見られないため、これだけのグループが共演しているというだけでレア感がある。パフォーマンスをしている本人はもちろんのこと、懸命に声を出して応援する人、手を合わせて成功を祈る人など、真剣勝負だからこそ見守るメンバーの紳士的な態度も見逃せないポイントだ。

 1stバトルの『ゼウスレスリング』では、両者共に上半身裸での肉弾戦が繰り広げられた。山田涼介や上田竜也など日頃から鍛えているメンバーの肉体美が拝めるという、ファンにはうれしい展開。ヤンチャ風の高木雄也が櫻井リーダーに「ちょっと緊張してる?」といじられる場面も、この番組ならでは。負けてしまった山田たちのために中島裕翔が、以前出演していたドラマ『半沢直樹』にかけて「100倍返しだよ」と敵討ちを宣言&有言実行してみせたりと、まるで男子校の体育祭を見学しているかのようなアツいシーンも。だが、どうしても細身のメンバーが多いジャニーズ軍に対して、中年太りもちらほらと見える芸人軍のほうが体重の差で有利に。芸人軍に先制を許すことになった。

 勝者となった芸人軍には高級お寿司『久兵衛』が振る舞われ、その様子をガリを食べながら見つめるジャニーズ軍。中丸雄一の「士気が上がる何かを」というムチャぶりから、櫻井が「勝ったら『久兵衛』行きましょう」という男気ある一面もチラ見えした。

 2ndバトル『ローリングゼウス』は、両チーム各3名が高さ1mのポールの上に立ち、回転するバーをかわし続けるというゲーム。高さや速さがランダムに変化するバーを飛び越えたり、しゃがんでやりすごしたりしながら、最後までポールの上に立ち続けたチームが勝利となる。ダンスやアクロバットを披露する機会の多いジャニーズ軍は、持ち前の運動神経で軽々とクリア。さらに、加藤シゲアキ、伊野尾慧、中間淳太の大卒メンバーが“チーム頭脳派”として活躍した。ジャニーズには知性にも長けたメンバーがいることを、十分にアピールできたのではないだろうか。

 3rdバトルは、スタジオを飛び出し、海の上に設置された全長200m、幅50cmの荒波に揺れる一本道を、自転車で渡り切る『オーシャンバイク』。ここでは、田口淳之介が125mと奮闘するも、レイザーラモンHGが148mと記録を更新されてしまい、芸人軍の勝利。「これは芸人の仕事です」と庄司智春が言うように、キャリアの差が出たように思える。そんな中、スタート地点にも届かない、出川哲朗のマイナス7mというオチは、さすがお笑いレジェンドといったところ。ジャニーズ軍としては、学びの多いバトルになったはずだ。

 4thバトルは、再びスタジオに戻り『フライングマシュマロキャッチ』。ここで初めて、両チームのリーダーが参戦することに。しかし、残念ながら有吉も櫻井も寸前のところでマシュマロをキャッチすることは出来ず。それどころか、それぞれのチームメンバーも失敗続き。スーパースロー映像で振り返る際、反射的に目をつぶってしまう芸人軍に「チキったなと思いましたね」とあおった手越祐也の言葉が、芸人軍の闘志に火をつけた……かどうかは定かではないが、そのあとアンガールズの田中卓志がただ1人成功し、芸人軍がさらにリードを伸ばした。

 5thバトルは、『ゼウスPK』。サッカー経験者の多いジャニーズ軍だが、プレッシャーのかかる場面で失敗するメンバーも。勝敗を大きく決める場面で、櫻井リーダーが指名したのは、手越だった。得点2倍のゴールデンボールを託され、自信たっぷりに笑顔で応える手越。全員が固唾をのんで見守る中、きっちりゴールネットを揺らし、カメラに向って投げキス。これには、櫻井も「ジャニーズチームには手越がいる、安心です。ありがとう」とべた褒め。自らを追い込みつつも、しっかりと結果を出す、これこそがジャニーズと誰もが感心してしまうシーンだった。

関連記事