Hey! Say! JUMP、多人数グループとしての新たな試み シャッフルユニットは何を生み出す?
また、この試みはコンサートやアルバムでも表現の幅を広げる可能性を秘めていると、同氏は続ける。
「今回のシャッフル・ユニットがうまくいけば、人数の多いJUMPの特性を活かして、今後さまざまなユニットが生まれることも期待できます。たとえば髙木雄也と伊野尾慧は、これまであまり絡みが多くなかった2人ですが、今回のシャッフルユニットで意外な相性の良さを発見するかもしれませんし、そうなれば今度は2人でユニットを組むということもあり得るわけです。当然、楽曲やパフォーマンスにも幅が生まれるでしょう。さまざまな組み合わせでいろんな表現に挑戦することで、JUMPの多面的な魅力がどんどん引き出されることに期待したいですね」
Hey! Say! JUMPの新たな試みは果たしてどんな結果を生むのか。次回のアルバムの発売を楽しみに待ちたい。
(文=松下博夫)