AKB48の”推されてない”メンバーが不満ぶちまけ 「最後まで推してくれ! 見放さないで!」
3番手の島田は「ゴールデンエイジとは何だったんですか?」と主張。AKB48創世記を支えたスターを再び発掘すべく番組が選んだ『ゴールデンエイジ』だが、島崎遥香と横山由依が台頭したものの、島田は「私も同じくくりだったのに、番組でそういったからには最後まで推してくれ! 見放さないで!」と、今や番組から丁寧な扱いを受けていないと告白し、清斗から「体重が重すぎて推せなかった」と指摘された。
2年半ぶりの出演となった森川は、これまでオンエアに乗ったコメントがないことに対し「面白いことがでてこない」と自己分析しつつ、「けど変顔はできます」と『アナ雪』の「とびら 開けて」を口パク変顔で熱唱。これに対し清人が「ギャップに好感が持てる」と評価するが、佐田は「ただ尺が長い」とアドバイスを送った。5番目の内山は1年半ぶりの出演。内山は日本国憲法を丸暗記し、『憲法主義』という本まで出版している”憲法アイドル”として個性を打ち出しているものの、番組でそのことに触れられることがないと主張し、全員の前で日本国憲法を暗唱した。このパフォーマンスに佐田は驚愕するが、清人が「AKBINGO向きではない」という最もなコメントを残した。
半年ぶりに登場した伊豆田は「10期にも光を当ててくれ」と、12期を押し始めた番組への不満を暴露。しかし、青木アナから「伊豆田さんにまつわる決定的な事件があった」と、過去に匿名で悪口を暴露し合う企画を行った際、伊豆田が赤面して自身の告白がバレたことがあり、企画を台無しにされたという事実が明かされた。これには伊豆田も反論の余地はないものの、別のアピールポイントとして「結構なリアクションをしてきた」と主張すると、清人が「リアクションがいいというより、顔が面白いよね」とコメントし、メンバーが爆笑したところで番組が終了した。
AKB48のメンバーが番組への不満を暴露した今回の放送。次回は『私たちをAKBINGOにもっと出して欲しい! 緊急討論会(後編)』がオンエアされる予定だ。
(文=向原康太)