AKB48、次世代を担うチーム８メンバーに試練　佐藤栞の食レポに「下手くそ！」の声も

　３つ目の場所であるSHIBUYA109では、中高生に人気のブランド・CECIL McBEEを舞台に、同ブランドの2015年版福袋を賭けて「1990年代後半、ある人気歌手の格好を真似た女性を差した言葉は『何ラー』？」という問題が出された。これに対し、「イザベラー」（坂口）という見当違いな答えや、「なみえラー」（下尾）といった惜しい回答などが出され、正解した「アムラー」と回答したのは岡部、佐藤、宮里莉羅（沖縄県）、佐藤栞（新潟県）の4人には福袋が贈呈された。

　ここでメンバーを人見古都音（岡山県）、太田奈緒（京都府）、佐藤栞、本田仁美（栃木県）の4人に交代し、舞台は浅草へと移動。名所・伝法院通りでは浅草メンチを賭けて「浅草で売っている日本語Tシャツのうち、1番人気は『○○常習犯』。この○○に当てはまるものは？」という問題が出された。四人はそれぞれ「お昼寝」（人見）、「ケガ」（太田）、「二度寝」（佐藤栞）、「寝坊」（本田）と回答。正解の「二度寝」を当てた佐藤栞、佐藤七海、永野芹佳（大阪府）、横山、坂口の5名には浅草メンチが進呈された。この浅草メンチを佐藤栞が食レポするものの、緊張して上手くできず、佐田から「下手くそ！」と指摘され、思わず号泣してしまった。続いて東京スカイツリーに舞台を移して出された「公式キャラクター、ソラカラちゃんのイラストを描いてください」という問題には、数々の個性的な絵が出され、スタジオが笑いに包まれたなか、佐藤七海の描いた絵が選出され、番組が終了した。

　チーム８のメンバーが初々しいながらに個性を発揮した今回の放送。次回は『チーム８の東京ツアー（後編）』がオンエアされる予定だ。

（文＝向原康太）