AKB48新作に見る、革新性と保守性の両立 グループの勢いを持続させるための施策とは?

参考:2014年11月24日~2014年11月30日のCDシングル週間ランキング(2014年12月08日付)

 1位から10位まで、とにかくアイドルが多い週となった。顔ぶれともE-girls、μ’s、東京パフォーマンスドールなど次世代らしさを感じさせるグループが並んでいるが、そんな中でもトップとなったのは、やはりダントツでAKB48の「希望的リフレイン」だった。AKB48はミリオンでのチャート1位を(どうせ)連発しているんだろうと思われがちだが、特に総選挙などの大きなイベントごとのないシングルは100万枚ちょっとという線で安定しがちなので、今回の113万枚というのは最近のAKB48の、イベントが絡まないシングルとしてはなかなか良い数字。

 注目されていたのは渡辺麻友と宮脇咲良がダブルセンターを務めたことで、順調に人気を拡大してきた宮脇の、そしてHKT48というグループの好調ぶりを印象づける結果となっている。そのほかのメンバーも兒玉遥や白間美瑠などの地方グループ勢、AKB48本体でも大和田南那や武藤十夢などフレッシュなメンバーが参加していて、新しい時代を感じさせる。冒頭に書いたように今週のチャートは全体としてアイドルシーンの次世代を感じさせるものになっているし、そういう意味では、やはりAKB48はアイドルシーン全体の縮図となっていると捉えることができる。

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