広瀬アリス×成田凌共演『Lーエルー』撮影コメント到着 下山監督「成田凌しか出来ない見事なキャラクター」
11月25日により公開される『Lーエルー』より、出演の広瀬アリスと成田凌、下山天監督から撮影時のコメントが寄せられた。
本作は「CDショップ大賞2016」の入選作品に選出されたAcid Black Cherryのコンセプトアルバム『L-エル-』を映画化したもの。愛を探し求め続けた一人の女性“エル”の孤独で壮絶な人生を描く。主人公エルを広瀬が務めるほか、成田凌、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、古畑星夏、前川泰之、田中要次、高橋ひとみらが名を連ねる。『キカイダー REBOOT』の下山天監督がメガホンをとった。
昨年9月29日、都内にて、主人公エルを演じる広瀬アリスと、パン屋役・成田凌による共演シーンの撮影が行われた。この日撮影されたのは、エルがパン屋と心を通わせ、お互いの想いを伝え合う重要なシーン。同日の撮影について、広瀬アリス、成田凌が、互いの印象、下山監督の演出について明かした。また、下山監督は成田の役作りについて、コメントを寄せている。
広瀬アリス コメント
成田さんとは年齢が近く、空き時間もお話をしながら楽しく共演させてもらいました! 粘り強い監督が好きですが、下山監督は細かいところまで妥協をせず、ちゃんと観ていないとわからないようなことも作り込まれるので、とても演じやすかったです。
成田凌 コメント
共演した広瀬さんが座長として現場を引っ張っている姿に、とても学ばせてもらいました。監督は柔らかい人柄ですが、的確に演出して頂きました。今回演じたパン屋の主人は、台詞は多くないのですが色々な感情を出すキャラクターなので、監督ときちんとコミュニケーションを取りながら芝居に挑むことが出来て良かったです!
下山天監督 コメント
今回パン屋の主人役をお願いするにあたって、役作りでパン作りの修業をしていただきました。撮影までの期間、家にもパン生地を持参して練習するその真摯な取り組みに脱帽。その成果もあり撮影では吹き替え無しのでのパン作りに挑戦、とてもリアリティのある撮影が出来ました。そしてまた彼もエルの人生を最後に左右する役。成田凌しか出来ない見事なキャラクターを演じております。お楽しみに。
■映画情報
映画『L-エル-』
11月25日(金)より全国ロードショー
出演:広瀬アリス、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、Mikako(FAKY)、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみ
原作:Acid Black Cherry 4th ALBUM「L-エル-」より
脚本:下山天・阿久津朋子
監督:下山天
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝映像事業部
(c)2016映画「L-エル-」製作委員会
公式サイト:http://acidblackcherry-movie-l.net/