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小室哲哉、“いい曲”の条件を語る「ふっと聴いた瞬間に当時の風景とか、匂いとかを思い出す」

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 バナナマンとNHKアナウンサーの川田裕美がMCを務める音楽バラエティ番組『バナナ♪ゼロミュージック』(NHK総合)が4月9日に放送された。

 毎回、トップミュージシャンが登場し「音楽の面白さ」を楽しみながら体験するこの番組。ゲストには、小室哲哉、小沢一敬(スピードワゴン)、DJ KOO(TRF)、宇野実彩子(AAA)、末吉秀太(AAA)、高山一実(乃木坂46)、北野日奈子(乃木坂46)、新内眞衣(乃木坂46)が出演した。

 放送の4月8日は、TM NETWORKの「Get Wild」発表30周年となる記念日。「100%小室哲哉スペシャル」と題された今回の放送では、小室哲哉を特別ゲストに招き、“ヒットメーカー小室哲哉”にクイズで迫った。1991年に新たなユニットとして、小室がX JAPANのYOSHIKIと共に組んだのが「V2」。リリースしたCDは1枚のみ、持ち歌は2曲だけだがライブを開催し、その一度きりの公演は伝説となった。V2は当初、THE ALFEEの高見沢俊彦を入れてV3にする計画があったのだという。小室は「カラオケに3人だけで行ったんです。『高見沢さん歌ったらどうですか?』って話だったんですけど。真ん中になっちゃうからイヤだったんだと思う。(3人とも)ちょっと横が好きなんですね」と当時の会話のやり取りを明かした。

 1990年代後半には、TKブームが到来。小室がプロデュースするアーティストが次々にヒットを飛ばし、1996年4月15日付けの週間シングルランキングでは、1位から5位までが小室プロデュースのアーティストが独占した。小室は作詞をする上で意識していることが、「流行の言葉を使わない」ということであり、それは時代を超え長く愛される歌を目指したからだという。安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」では、<部屋で電話を待つよりも/歩いてる時に誰か“ベル”を鳴らして>と、当時流行っていたポケベルという言葉をあえて使わず“ベル”という言葉で表現している。小室は、「(作詞を)伝授してくれた方がいて、山下達郎さん。普遍的な言葉がいいと、達郎さんの『クリスマス・イブ』とか、ずっと大丈夫ですよね」と語った。

     
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