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ユリカ/花たん、魔法少女アニメの名曲をカバー「この作品から、過去の名作に興味を持ってもらえたら」

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 ニコニコ動画出身の実力派シンガー、ユリカ/花たんが、魔法少女系アニメの名曲を集めたカバーアルバムをリリースした。キャッチーでかわいらしいテーマ曲から、知る人ぞ知る舞台版の名曲まで、どんな楽曲でも歌いこなす歌唱力とともに、意外なボサノバ風アレンジなど、アニメファンならずとも楽しめる1枚になったと評判の本作。彼女がアルバムに込めた思いとともに、“魔法少女アニメ歴”や2015年に向けた抱負も語ってもらった。

「定番曲より、こんなにいい曲があるんだ、と伝えたい」

――前回のアルバムから間を置かず、新作が届きました。魔法少女系アニメの名曲を収録したカバーアルバムですが、この企画はどんなところから始まったのでしょうか?

花たん:前作でカバー曲を収録させていただいて、オリジナルを歌うのとはまた違う楽しさを感じたんです。それで、どうせなら1枚すべてカバー曲のアルバムを作りたい、ということで、今回もサウンドプロデュースをお願いしたOSTER projectさんと、そのマネージャーのうさぎさんという方に相談して。

 うさぎさんが魔法少女系のアニメが大好きで、私も世代的に思い入れがあるので、名曲を集めてみようということになりました。まだ前作のレコーディング中だったんですけど、『美少女戦士セーラームーン』の20周年で、魔法少女アニメのリバイバルブームが盛り上がっている今年しかない!って(笑)。

――『セーラームーン』なら「ムーンライト伝説」、『魔法少女まどか☆マギカ』なら「コネクト」など、多くの人が知る定番曲が収録されておらず、“通好み”の選曲になっていることが印象的でした。これはニコ動での選曲と通じるところかもしれませんね。

花たん:そうですね。これまでたくさんカバーされているものは避けて、「こんなに素晴らしい曲があるんだよ」ということを伝えられる曲を中心に選びました。特に、2曲目に収録した「“らしく"いきましょ」は、私が大好きなちびうさちゃんというキャラクターが活躍する『美少女戦士セーラームーンSS』の曲で、絶対に入れたかったんです。

――今回のアレンジには、ピアニスト/編曲家の有木竜郎さんがクレジットされています。魔法少女アニメらしいかわいらしさがよく出ている曲もありますが、全体としては、カフェで流れていても違和感がないようなおしゃれな印象もありました。

花たん:アレンジに関してはほとんどおまかせでした。有木さんはジャズやクラシックが得意な方で、インパクトがありますよね。歌詞がユニークで可愛らしく、少しおちゃらけたイメージの「おジャ魔女はココにいる」(『おジャ魔女どれみ♯』より)がボサノバ風にアレンジされていて、最初はびっくりしましたけど、新鮮で楽しかったです。有木さんのアレンジは音数が少なく、一つひとつの音をしっかりと捉えているので、とても歌いやすかったですね。もちろん、OSTER projectさんの豪華な音も大好きなんですけど、コーラスが多くて大変だったりします(笑)。

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