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アナ雪「Let It Go」ヒットから探る、歴代ディズニーアニメ主題歌の共通点

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 もはや社会現象と化した『アナと雪の女王』の記録的大ヒット。とりわけ主題歌「Let It Go」の売れっぷりは驚異的で、本作が収録されたCD『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック』は、先日(5/12)の時点で累積売上枚数が約46万6000枚、国内のアニメ映画のサントラ売上の中でも歴代1位となっている。

 まさに“異例”づくしの今回の『アナと雪の女王』。しかし、ディズニーアニメの主題歌と言えば、これまでにも数多くの名曲を生んでいる。今回はその中から印象的なものをいくつかピックアップしながら、楽曲の共通点を探ってみようと思う。

 『アナ雪』が登場するまで、ディズニー映画のサントラの中で国内最高の29万枚の売上を誇っていたのが『アラジン』(1993年日本公開)。劇中で歌われる「A Whole New World」は、全米No.1ヒットとなったほかアカデミー賞最優秀主題歌賞やグラミー賞ソング・オブ・ザ・イヤーなどを受賞した。注目したいのは作曲者のアラン・メンケン。彼はこのほかにも、前年の『美女と野獣』の「Beauty and the Beast」、『リトル・マーメイド』(91年日本公開)の「Under the Sea」など数多くの楽曲を担当してきた人物で、いわばディズニーアニメにおける神曲メーカー。彼が携わった作品は数ある中でも特に人気の高い/興行成績の良いものが多く、楽曲の良さが映画そのものの人気にも繋がった例と言えるだろう。

 また、名曲という意味で忘れてはならないのが、1940年に公開された『ピノキオ』(日本公開は52年)の劇中歌「When You Wish Upon a Star」(邦題:星に願いを)。当時は明確に主題歌という位置づけの楽曲はなく、挿入曲というかたちでいくつかの楽曲が使用されているが、中でも有名なこの曲は現代にいたるまで、さまざまなアーティストによってカバーされるスタンダードナンバー。アメリカ映画協会による、「映画史における偉大な歌100選」でも第7位にランクインしている。

     
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