『今日好き 夏休み編2026』すーはるカップルインタビュー 「はるくんはそのままでいい」奥手だった彼女が導いた“等身大”の恋

『今日好き』すーはるカップルインタビュー

 現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』(ABEMA/以下:今日好き)。8月24日にオンエアされた『夏休み編2026』最終話では、すみれ(表すみれ)×はるか(鳥居悠叶)の“すーはる”カップルが新たに誕生した。

 物静かなすみれが口下手なはるかをリードする形で2人の恋の物語がスタートし、レトロ・カーで巡るパリの街、気持ちを伝え合う書道の時間、マイペースながらも、確かに重なっていく気持ちにきゅんきゅんした。また、すみれのように相手のために不慣れなことへ踏み出す勇気と努力が実った瞬間の喜びを感じる人がいれば、はるかのようにありのままでいる意思を持って真の理解者と出会い、愛されることで辿り着く幸福感を発見をする人もいる。すみれとはるかだからこそ歩めた恋を聞いていく。(鹿野水月)

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「変わらなくてもいい」 はるかがすみれに感じた心地よさ

ーーカップル成立、おめでとうございます!

すみれ&はるか:ありがとうございます!

ーーお二人は普段どう呼び合っていますか?

すみれ:私は「はるくん」って。

はるか:僕は「すーちゃん」って呼んでます。旅中の1日目の夜からかな。

ーー1日目の集合場所である教室で、すでにモテまくっているすみれさんが「来てほしかったです!」ってはるかさんを名指しするシーンがとても格好良かったです。

すみれ:(はるかに)“来てほしいな”って思ってたので、第一印象に入れました。『インチョン編』では、ちゃんと話を聞いてくれる感じが“いいな、可愛いな”って思ったんですよ。でも、きちんとお話ししてから、好きな人を決めようっていう気持ちも大きかったです。

ーーはるかさんもすみれさんを第一印象で気になった相手に選んでましたよね。初めて会った時の印象を覚えてますか?

はるか:えっと……落ち着いてて良いなと思ってて。いざ話してみると、結構話が上手で、それでちょっと気になっていきました。

すみれ:ふふふ。

ーー最初に 2人でたくさんお話をしたのって、移動のバスでしたよね。

すみれ:そうですね。はるかくんがそのときに「明るい女の子の方が良いかな」と言ってたのが結構意外な点だったなと思いましたね。

ーーバスですみれさんが「のんびり行こう」って仰っていたのがとても印象的で、すごく優しい言葉だなって思いました。

はるか:あのときは自分は明るい子が好きだと思ってたんですけど、すーちゃんと話してみると落ち着きがすごくて。なんか……アットホームみたいな。

すみれ:アットホーム!?

ーー独特なワードチョイスですね(笑)。

はるか:それで良いなって。やっぱり、こんな僕だけど……変わらなくてもいいんだって。すーちゃんは、素の自分を好きでいてくれるから心地いいなって思いました。

ーー等身大の自分を理解してくれる人を選ぶ力を、『今日好き』の旅を経験してつけることができた結果なのかもしれないですね。

はるか:はい。

ーー2日目 3日目と過ごしていく中で、お互いの印象に変化はありましたか?

すみれ:私は特に変化は感じなかったです。そのままです。

はるか:旅中は当初思っていた印象より、ズバッと言ってくれるなと。一緒にレトロ・カーに乗っていたときに「うれしかったらうれしいって言って」って。あんまりそういう考えをハッキリ言うタイプじゃないのかなと思っていたから、言うべきこと言えるのが良いなと思いました。

ーー視聴者目線でも、すみれさんは今までの旅と今回の旅でだいぶ印象が変わりました。過去の旅では奥手でしたが、リードする側に回っていましたよね。

すみれ:“追う側”としての不安もあったんですけど、やっぱり3回目の参加なので頑張らなきゃなっていう部分があった。だから、自分の気持ちを伝えることや、してほしいことをリクエストしたりして、これまでの旅よりもちょっと頑張りました。

ーーお互いを選んだ決め手は?

すみれ:ちゃんと言葉にして「好きです」っていうのを伝えてもらったのが、一番の決め手でしたね。書道で「すーちゃんが好きです」って書いてあるのを見て、「そんなことも言ってくれるんだ!」と思いました。

はるか:昔から書道をやってきて、書道をやってるときはすごい、なんか落ち着くし、心が清まってるみたいな状態で。

すみれ:すごい……。

はるか:言いたいことも、書道なら言えるかなって。言葉で言うよりも、やっぱり書く方が伝えやすかったです。

ーーはるかさんが書道をやってらっしゃるのも結構意外な一面でした。

すみれ:確かに、書道は意外でしたね。まず、書道の道具をフランスに持ってきてるとは思わなくて(笑)、私もしたんですけど、「フランスで書道してる!」っていうのがちょっと面白かったですね。

ーー好きな人と書道したら緊張で手が震えそうですけど(笑)。一緒に同じことをする中で仲が深まっていった部分もありますか?

はるか:あると思うし、すーちゃんとは話すたびにドキドキするっていうか、キュンキュンするし、どんどん気持ちが高まっていっていました。お互いに得意じゃなかったことを頑張れたんじゃないかなって。

ーー相手に気持ちを適切に伝えるのって結構難しいことですけど、それを勇気を持って取り組めた理由は?

すみれ:やっぱり旅の期間が短いので、一緒にいる時間を大切にするためにも、ちゃんと伝えようって考えてました。

はるか:僕の場合は、ちゃんと気持ちが固まって、好きだから付き合いたいと思ってから伝えられるようになって。固めたタイミングも3日目の夜で結構遅かったから、話せるタイミングはもう最後のアピール・タイムしかなかった。だから、ちゃんと伝えようと思いました。

ーー今回の旅で成長できたことはありましたか?

はるか:相手の目を見て話すこと。目を見て話すと、思ったこと言えなくなることがあって。でも、「井上塾」(参加メンバーが恋愛修行やアドバイスを受ける企画)で井上(裕介/NON STYLE)さんから「はるかは変わらなくていいから。素のはるかを愛してくれる人に出会えるまで旅を続けなさい」ってアドバイスをいただいたんですけど。その直後の旅で、そういう存在がいたので。

すみれ:ふふふ(笑)。

ーーすみれさんは、はるかさんにそう思わせるくらい、意思を持って、しっかりと自分の思いを言葉で伝えていったのですね。

すみれ:はるくんは、そのままでいることで良さが出てくる人だと思うんです。そこを本人にも一番分かってもらえたらいいなと思って伝えてはいましたね。

ーーはるかさんが自身をより肯定できるように、自信を持ってもらいたかったと。

すみれ:そうですね。結構、私の前ではるくんが無理に明るく振る舞ったり、作ったりしなくても、そのままの状態でいるはるくんとこれからも接していきたかったので、そういうふうに伝えました。

ーーこんなにすばらしい考えの女性はなかなかいないと思います。

はるか:僕もそれを感じて。

すみれ:うれしい。

はるか:本当に他にいないなと思って。男子校なんで、今までの人生の中で女子との出会いは本当にないんですけど、それでもこんなに素敵な女の子は他にいないんじゃないかって感じるものがありました。

眠れないパリの夜、それぞれが抱えていた葛藤

ーー お二人とも3日間で考え抜いたのがとても伝わってきました。

すみれ:そうですね。あとパリがエアコンもないし、暑かったので、本当に眠れなくて(笑)。その分ずっと起きて考えてたりはしましたね。「他にも気になる人がいるけど、皆にどういうふうに明日接したらいいかな」とか「どう伝えようかな」とか。考えてました。

ーーどんなに好きな人が定まりつつあっても、恋する気持ちを伝えてくれるとやっぱりうれしいし、「考えなきゃ」って気持ちになるのが恋ですよね。

すみれ:私の個性に気づいてくれて、「あ、そういうこと言ってくれるんだ!」と思うと結構グッと来る部分もあるので、かなり悩みましたね。

ーーはるかさんは夜、どんなふうに振り返ったりしていましたか?

はるか:振り返る……まず、部屋に帰って、お風呂とか。

ーーナイト・ルーティンですか!?

すみれ:ルーティン教えてくれるんだ(笑)。

はるか:でも、本当に葛藤しかなかったですね。決めなきゃってプレッシャーもあったし、自分の気持ちも、明日どうなるかも分かりきってない状態だったので、なんかもう「うわー」ってなっちゃって

すみれ:なんか、3日間だと予想外の一言とか一つの行動でとかで、行方が結構変わってしまうから『今日好き』での恋は難しさもあるなと思っていましたね。

ーー葛藤を乗り越えて、自分らしくいられる恋が実ったお二人が、今後デートでしてみたいところとか行ってみたいところとかありますか?

すみれ:自然を感じたいです。例えば……滝とか。

ーー「井上塾」に行きたいんですか?

すみれ:いやいや、眺める側がいいです(笑)。私はあんまりアウトドア派ではないのでキャンプとか得意じゃないんですけど、日帰りできる軽井沢とかに行きたいなって思います。

はるか:僕は京都とか行ってみたいです。なんか風情があって、ドラマみたいだし、なんか東京と違う感じがいいじゃないですか。

ーーお二人でいろいろなお出かけデート、楽しんでください!

はるか:はい。

すみれ:ありがとうございます!

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