今やファッションアイテム化が進むワイヤレスイヤホン チャームやジュエリーで美しく着飾る、その最新トレンドとは

スマートフォンで音楽を聴くのに欠かせないワイヤレスイヤホン。耳に装着するアイテムだけにデザインの面からも選びたいところだが、販売されている製品はどれも似たような外観のものが多い。ならばイヤホンにアクセサリーを組み合わせ「見せるアイテム」として楽しむのもいいだろう。今回は、そんなデザイン性にこだわった製品を中心にピックアップした。
チャームでアレンジを楽しめる、ファーウェイ『FreeClip 2』
ファーウェイの『FreeClip 2』は本体を耳たぶにひっかけて装着するという、ちょっと変わったワイヤレスイヤホンだ。最近では似たスタイルの製品も増えてきており、耳の穴に本体をはめ込むものより開放感があることから人気も高まっているようだ。日本でも販売中だが、海外では美しい充電ケースが付属する特別モデルも販売されている。

『FreeClip 2』は「C-bridgeデザイン」と呼ぶ、音の出るパーツと耳の裏に当てるパーツを、C型のブリッジで接続した形状になっている。ここにチャーム型のアクセサリをつけることで着飾ろうというアクセサリが海外では販売されているのだ。中国発のライトラグジュアリーブランド「HEFANG(何方珠宝)」は、ジュエリーデザイナー孫何方が手がけるファッションジュエリーのブランドで、遊び心のあるデザインとアクセサリー感覚で楽しめる価格帯が特徴。そんな同社から『FreeClip 2』とのコラボ製品として、ジュエリーとして際立たせるチャームが登場している。

『FreeClip 2』のホワイト、ブルー、ブラックに合わせた3つのコレクションは、耳元を飾るアクセサリーとしての魅力を高めてくれるアイテムだ。小さなチャームの存在感はさりげないものの、付けているだけで気分が変わる、そんな魅力を持っているだろう。

またパリ発のジュエリーブランド、レネイドからもFreeClip 2用チャームが3種類販売されている。同社のアクセサリーはハンドメイド仕上げが特徴で、1つ1つ微妙に異なる表情を持っているため、身につける人の個性をさりげなく引き立ててくれる。

このワイヤー型のワイヤレスヘッドフォンなら、イヤリングやピアスとの併用もできるだろう。複数のチャームを買って気分やファッションに合わせて付け替える、という楽しみ方もできる。今のところ日本ではこれらチャームは販売されていないが、次のモデルの発売時には、ぜひ公式アクセサリーとして発売してほしいものだ。

スワロフスキーで飾る
モトローラが海外で展開している『moto buds loop』も『FreeClip 2』同様に、挟み込み構造のワイヤレスイヤホンだ。特別モデルとしてスワロフスキークリスタルをあしらった『moto buds loop - with Crystals by Swarovski』も販売中だ。シャンパンゴールド系の色合いは上品でもある。

耳元につけると、とてもワイヤレスイヤホンとは思えないデザインだ。そもそもこのような形状のアクセサリー自体がほとんど存在しないこともあり、上品なルックと相まって、思わず目を引く存在になりそうだ。

ちなみにブルーのモデルもあるが、こちらはモトローラの折りたたみスマートフォンとのセット販売。詳細は下記の記事を参考にしてほしい。
スマホの新たな可能性、モトローラとスワロフスキーがコラボした『edge 70 Cloud Dancer』が美しすぎる
モトローラがスワロフスキーと協業し、「edge 70 Cloud Dancer」と折りたたみモデル「razr 60」を発表。クリ…気軽に着せ替えできる「カバー装着式」がこれから流行る?
2026年6月に台湾・台北で開催されたITショー「COMPUTEX 2026」で台湾のBIOSONGはワイヤレスイヤホンの着せ替えシステムを展示していた。

同社のワイヤレスイヤホンは、ファーウェイのようなワイヤーでつながるタイプではなく、モトローラの製品のように左右のユニットを太めのブリッジで一体化した形状を採用している。このブリッジ部分にプレートを装着することで、まるで着せ替えをするようにワイヤレスイヤホンの見た目を自由に変えられる仕組みだ。

またジュエリーをあしらったような着せ替えパーツもある。今後ジュエリーメーカーと協業したり、様々なデザインのチャームが出てくればワイヤレスイヤホンを普段使いのアクセサリとして使うようにもなるかもしれない。今後の展開が楽しみな製品だ。

ワイヤレスイヤホンは空間オーディオなど機能強化が年々進んでいるものの、もはや差別化が難しくなっている。アクセサリとしての存在感を高める方向は、ファッション業界からの注目も集めるかもしれない。

なんと香水の入るケースも登場
最後にHONORの『パフューム・イヤバッズ』を紹介しよう。スティック型の製品、本体内部に香水を入れてスプレーできる構造になっている。コスメ製品として持ち歩くことを考えて設計されているわけだ。

本体を回転させると、小型のワイヤレスヘッドフォンが収納されている。取り外すときも美しくその姿を見せることができるのだ。

ワイヤレスヘッドフォンは数え切れないほどの製品が販売されている。だが耳に装着するということはファッションアイテムとして考えるべき製品のはずだ。デザイン性を高めたモデルがこれから増えることに期待したい。



























