日報はもう“ポチッと”おしまい AIが下書きする『日報AIポチ』が登場

 セブンセンスグループのセブンセンスマーケティング株式会社は、パソコンの操作履歴をAIが解析し日報を自動作成するクラウドサービス『日報AIポチ』を正式リリースした。料金プランは月額3万円からの提供となる。

 本サービスは、同社代表の宮田昌輝が発明者である特許技術(特許第7572760号「業務支援書類作成装置」)を活用したもの。同社が2026年1月に実施したKnowns消費者リサーチを用いた調査(N=300)によれば、ビジネスパーソンが日報作成に費やす時間は1日平均10分以上にのぼるという。「今日何をしたか」を思い出す作業に時間を費やしてしまい、本来求められる気づきや翌日の行動計画を書く余裕が生まれない、という現場の課題に応えるサービスとなる。

 同社が提供する業務見える化ツール『みえるクラウド®ログ』を導入した250社以上から寄せられた「日報の作成が負担で続かない」「もっと効率化できないか」という声が、開発の背景にあるという。なお同サービスは社内でも実際に導入・活用したうえで正式リリースに至った。

 『日報AIポチ』は、PCにエージェントをインストールするだけで起動する仕組み。AIがPC操作ログを解析し、定時になるとワンクリックで日報の下書きを作成する。社員は内容を確認・微修正して提出するだけで完結し、外回りや電話対応などPC外の業務は一言追記するだけでよい。業務ラベル、顧客名、作業サマリーはAIが自動作成し、提出者は本人コメントを書くだけで済む。


 主な特徴は3点。1つ目は、資料作成・メール対応・オンライン商談・CRM入力などPC上の業務をすべて自動記録する点で、特許技術によりCPU使用率1%以下で動作するため業務への影響もないとしている。2つ目は、AIが書くため日報の書き方・内容が社員によってバラつかず、管理者が「薄い日報」に悩む必要がなくなる点。3つ目は、書く負担がほぼゼロになることで運用が自然と継続し、形骸化を防止する設計となっている点だ。

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