『時計じかけのマリッジ』西澤アナ&キョウスケインタビュー 「ずっとしゃべってる」30日間の婚活で”結婚成立“に至った2人の今
「誤解されてる気がした」 それぞれが語る“KEEPデート”の裏側
──最初のデートから、会話の波長が合う感覚はあったのでしょうか?
ゆか:間違いないですね。最初に振ってしまった初回のデートもそうですし、その前の仮面舞踏会(第3話)のときも、10分しか話せなかったんですけど、「波長が合うな」とは感じていました。
気になる男性とデートで同棲相手から不満 気持ちが揺れた経営者女性「私間違えた?」『時計じかけのマリッジ』3話
ABEMAオリジナル婚活リアリティーショー『時計じかけのマリッジ』が放送中だ。この記事では、5月12日放送の3話の模様を振り返る…──仮面舞踏会では、男性陣の顔が見えない中で相手を選んでいたと思います。ゆかさんは事前情報をもとに、キョウスケさんに興味を持って探していましたね。キョウスケさんのことは、すぐにわかったんですか?
ゆか:いえ、すぐにはわからなかったです。仮面舞踏会に招待された9人が並んでいるとき、キョウスケくんだけ当てられなくて。「どの人だ?」と思っていました。「まさか、この金髪の人ではないだろう」とも思っていて(笑)。最後は当てずっぽうというか、「もう時間がない、この人だ」と誘ったんです。
でも、実際に会話をする中で、事前にキョウスケくんがくれたメッセージと合うような気がして。そこに書かれていた内容と、話している最中の彼の雰囲気が重なりました。
キョウスケ:男性が30人いる中で、短文だと印象に残らないと思ったんです。仮に女性3人に均等に振り分けたとしても、10人くらいから連絡が来るわけなので。文面を見て「こういう人なんじゃないか」とぼんやり想像できるくらいの分量を書かないと、何もわからないだろうなと思って。書いては消して、自分の中のベストを作って送りました。
――ここからは、2回の“デート”についても振り返っていきたいと思います。ゆかさんは、キョウスケさんと“会話の波長が合う”という感覚もありつつ、最初のデートでは「婚約に進みたい」という意思表示でもある合鍵を渡さない選択をされていました。改めて、あのときはどのような心境だったのでしょうか。
ゆか:キョウスケくんとは3時間しか話せていなくて。デート中にすべてを知ることはできないし、リアルな世界だったら「またご飯に行きましょう」と、きっとそうなっていたと思います。でもこの婚活プログラムだと、3時間だけで決断しなきゃいけなくて……。
もし、すでに別の男性と“同棲”している中での“KEEPデート”という状況でなかったら、キョウスケくんを選んでいたと思います。ただ、その段階では“同棲”という決断のもと合鍵を渡して向き合っている相手がいて……。そこが、判断を難しくしていた部分でした。
──第3話では、キョウスケさんとの会話の中で出てきた「カニ」というワードが引っかかっていたというお話もありましたね。
ゆか:そうですね。あのときは会話の流れから、カニを頻繁に食べるような生活なのかなと思って、高貴な毎日を過ごしているのかなと受け取ったんです。私はハンバーガーを食べるような日常を過ごしたいので、そういう生活とは合わないかも、と(笑)。ほかにもいろいろな会話がありました。ただ3時間のデートでは、どうしてもすべてを聞き出すことはできないので、質問も絞られてくる。だからこそ、すれ違ってしまった部分があったんだと思います。
──キョウスケさんは、1回目のデートで合鍵をもらえなかったとき、どんな気持ちでしたか?
キョウスケ:会話の中で自分のことを話したり、相手が不安に思っていそうなことに対して、一つひとつ丁寧に事実を話していったつもりではありました。でも、最後に鍵を受け取る形には至らなかったとき、「なにか誤解されている気がする」と思ったんです。
だから決定的に振られた感覚も、実はあまりなかったんですよ。「カニという言葉に引っかかったのか……」みたいな感じで(笑)。あと30分だけでも過ごせていたら全然違ったかもしれないのに、と思っていました。
──その後第6話では、時計の針を一時的に初日に戻して、改めて気になる人を選ぶことができる“時を戻すデート”が発表されます。キョウスケさんにとっては、複雑なタイミングでもありましたよね。
キョウスケ:僕は一度ゆかさんに振られて、新しい女性に向き合おう、と気持ちを切り替えた直後でした。だから、「自分は手を挙げてもいいのか」「どうすればいいんだろう」「このルールをどう考えたらいいんだろう」と。すごいタイミングでしたね。