Google Pixelに動画生成AI「Gemini Omni」搭載へ 6月Pixel Dropで「代わりに聞いてて」も日本上陸

Googleは、Google Pixel向けの最新アップデート「6月のPixel Drop」を発表した。本日より、新機能とアップデートが順次提供される。
今回のアップデートでは、画面録画に自撮り映像を組み込める「スクリーン リアクション」が新たに導入される。クイック設定メニューから録画アイコンを選択し、「自撮りカメラを表示」をオンにすることで、前面カメラで撮影した自分の姿を画面録画に重ねることが可能。自分の映像はタップやドラッグでサイズや位置を変更でき、リアクション動画やチュートリアル動画を1つのアプリ内で制作できる。
動画編集機能としては「Gemini Omni」が利用可能となり、Geminiとの会話によって動画の生成や編集が行えるようになる。テキスト、画像、動画を組み合わせてオリジナル動画を作成できるほか、カメラロール内の写真や動画をリミックスしたり、テンプレートを利用したりすることも可能だ。
あわせて、Geminiでオリジナル楽曲を生成する音楽生成機能も提供される。アイデアの説明や写真のアップロードによって、歌詞付きのオーディオトラックが生成可能。スタイルやボーカル、テンポの調整もGeminiに指示できる。利用にはGeminiアプリを開き、ツールメニューから「音楽」を選択する。
マルチタスク機能として、アプリを吹き出し状に表示できる「バブル」も追加される。任意のアプリアイコンを長押しすることで、他のアプリの上に浮かぶバブルへ変換できる。Google Pixel 10 Pro Foldでは、画面下部の専用バブルバーにバブルを固定して表示することが可能となる。
通話機能では、昨年発表された「代わりに聞いてて」が日本でも提供される。不在着信や拒否した着信に対してメッセージを録音し、リアルタイムの文字起こしを表示する機能だ。日本やその他対象地域への展開に合わせ、カスタムの応答メッセージを録音できる新機能も追加される。
安全機能としては、「緊急情報の共有」がGoogle Pixelの自動車事故検出および転倒検出機能と直接統合される。激しい自動車事故や転倒を検出した場合、緊急サービスへの発信と同時に、あらかじめ選択した緊急連絡先にも通知が送られる。設定では、検出タイプごとに「緊急連絡先」のオン/オフを切り替えることができる。
そのほか、Quick ShareがGoogle Pixel 8aおよびGoogle Pixel 9a上でAirDropと連携可能となる。マジックサジェストもより多くのアプリへ展開され、今後数週間のうちに文脈に沿った提案がシームレスに表示されるようになる。






















