声かけに反応して花が咲く“デジタル植物”——日本科学未来館『Log Flower』が6月17日より展示開始

話しかけると花が咲く音声AI搭載のインタラクティブ作品「Log Flower(ログフラワー)」が、6月17日より日本科学未来館1階「Tokyo Mirai Park」のテーマ展示「未来の1日」に出展されることが発表された。
本作は、CAC identityが自社開発した音声感情解析AI「Empath」を搭載したデジタル植物作品。コネルが企画・制作したもので、空間の感情を栄養にして育つという設定のもと、来場者の声かけに含まれる感情をリアルタイムで検知し、種から苗、花へと成長しながら形や色を変化させていく。
取得する感情の種類によって、白(平常)、黄(喜び)、青(悲しみ)、赤(怒り)と色も変化する。一定期間をかけてその場の空気や感情のあり様を映し出すデジタルアートとして、来場者が話しかけることで植物が成長・変化する体験を提供するという。
「Tokyo Mirai Park」は、東京都が推進する「東京ベイeSGプロジェクト」の発信・交流拠点として日本科学未来館内に設けられた施設で、最先端テクノロジーを体験できる展示を行っている。
今回のテーマ「未来の1日」では、朝から夜までの1日の流れを軸に、最先端技術が変える未来の暮らしを紹介する。1日平均約500名が来館する同施設にて、6月17日から9月中旬まで展示が予定されている。
搭載される「Empath」は、声の音響物理的な特徴量から喜怒哀楽や気分の浮き沈みを独自アルゴリズムで判定する音声感情解析AI(特許出願済)。数万人規模の音声データベースを基盤とし、現在50カ国・4,300ユーザーに導入されている。Web APIおよび組込用SDKとして提供されており、Webサービス、IoT、ゲーム、自動車、製造業(打音検査・故障検知)など幅広い分野で活用されている。






















